2024年月11月21日にシャープから、ヘルシオホットクックの新ライン、withシリーズ「KN-MN16H」が発売されました。
ホットクックの上位モデルに、機能や容量の似た「KN-HW16H」の違いを知りたい方も多いですよね。
KN-MN16H(with)とKN-HW16H(pro)の違いを比較したところ、10個の違いがありました。
Check!
- サイズの違い
- 本体カラーの違い
- かきまぜ機能の有無
- まぜナビ機能の有無
- トリプルセンサーとダブルセンサーの違い
- 液晶画面の位置
- Wi-Fi接続の有無
- 内蔵メニュー数の違い
- お手入れ機能の違い
- 価格の差は約18,000円
それぞれがおすすめなのは・・・
withシリーズKN-MN16H(最新モデル)がおすすめな人
- コンパクトなサイズが良い方
- かきまぜは自分でしても良い方
- 液晶画面は前面にある方が見やすい方
- メニュー数にはこだわらない方
- お手ごろな価格で購入したい方
proシリーズKN-HW16H(上位モデル)がおすすめな人
- 本体カラーはブラックとホワイトから選びたい方
- かきまぜ機能が必要な方
- スマホと連携して、家事を効率的にこなしたい方
- メニュー数は多い方が良い方
- 共働き家庭の方
本文ではより詳しい、シャープ ヘルシオ ホットクック KN-MN16H(with)とKN-HW16H(pro)との違いを解説していきますね。
この記事を読めば、どちらのホットクックがあなたにピッタリかが分かりますよ♪
▼シンプル機能だけど味は本格的!お料理の時短に最適!
▼共働きなら「かきまぜ機能」搭載のProシリーズがおすすめ!
KN-MN16H(with)とKN-HW16H(pro)を徹底比較!
サイズの違い
- KN-MN16H(withシリーズ):
幅316mm×奥行308mm×高さ221mm 重さ 3.9kg - KN-HW16H(proシリーズ):
幅330mm×奥行282mm×高さ240mm 重さ 5.2kg
KN-MN16H(withシリーズ)はKN-HW16H(proシリーズ)と比べて、コンパクトなサイズ感。
重さもKN-MN16H(withシリーズ)のほうが1.3kg軽い作りです。
本体カラーの違い
本体カラーにも違いがあります。
- KN-MN16H(withシリーズ):ブラック
- KN-HW16H(proシリーズ):ブラック・ホワイト
KN-MN16H(withシリーズ)はブラックのみ、KN-HW16H(proシリーズ)はブラックとホワイトの2色展開です。
かきまぜ機能の有無
- KN-MN16H(withシリーズ):×
- KN-HW16H(proシリーズ):〇
KN-MN16H(withシリーズ)とKN-HW16H(proシリーズ)の一番大きなちがいは、「かきまぜ機能」の有無でしょう。
上位モデルのKN-HW16H(proシリーズ)にはかきまぜ機能が付いているので、ほったらかし調理が可能です。
KN-MN16H(withシリーズ)はアームついていないので、自分でかき混ぜる必要があります。
調理の補助的に使いたいならKN-MN16H(with)でもいいですね
まぜナビ機能
KN-MN16H(withシリーズ)には「まぜナビ機能」が新たに搭載されました。
- KN-MN16H(withシリーズ):搭載
- KN-HW16H(proシリーズ):なし
proシリーズが自動でかき混ぜを行うのに対し、withシリーズは手動です。
ですが、画面がベストなタイミングやコツを教えてくれるので、初めてでも失敗せずに調理可能。
長年培ってきたノウハウをもとに、いつ、どう混ぜれば味がしみ込むのか、ムラなく仕上がるのかをナビゲートしてくれます。
トリプルセンサーとダブルセンサーの違い
- KN-MN16H(withシリーズ):ダブルセンサー
- KN-HW16H(proシリーズ):トリプルセンサー
withシリーズは温度と蒸気を測る2つのセンサーで火加減を自動調整。食材の量や状態を見ながら調理できます。
一方proシリーズは、さらに負荷センサーを加えた3つのセンサーで制御。
食材の火の通り具合まで細かく見極めて火加減を調整するので、分量を気にせず調理できます。
液晶画面の位置
proシリーズとwithシリーズでは画面の位置が違います。
- KN-MN16H(withシリーズ):本体前面
- KN-HW16H(proシリーズ):ふた上部
withシリーズは本体前面に大きな液晶画面があるので、ふたを開けた状態でも操作が可能です。
具材を混ぜたり、味見をしたりする時も、蓋を開けたまま次の手順が見えるのが使いやすいですよね。
フルドット液晶だから文字もクッキリ。
Wi-Fi接続
KN-HW16H(proシリーズ)には無線LANの機能が搭載されています。
- KN-MN16H(withシリーズ):×
- KN-HW16H(proシリーズ):〇
KN-HW16H(proシリーズ)には無線LAN機能が搭載されているので、スマホがあれば外出先でも操作が可能。
帰宅時間が変わっても予約時間を調整できますし、必要な材料もスマホでメモできます。
「COCORO HOME」と連携して、アプリ内の「COCORO KITCHEN」を使えば、スマホでレシピ検索や調理予約ができます。
面倒な温度設定も自動でセットされるので便利ですよ。
内蔵メニュー数
KN-MN16H(with)とKN-HW16H(pro)には、内蔵されているメニューの数にも違いがあります。
- KN-MN16H(withシリーズ): 100種類(自動メニュー90 / 手動メニュー10)
- KN-HW16H(proシリーズ): 168種類(自動メニュー157 / 手動メニュー11)
どちらの機種にも十分なメニュー数が内蔵されていますが、KN-HW16H(proシリーズ)のほうがより多彩なレシピがありますね。
また、KN-HW16H(proシリーズ)はアプリとの連携でさらにメニューが増やせます。
お手入れ機能に違いがある
両シリーズとも汚れにくい工夫がされていますが、設計が少し違います。
- KN-MN16H(withシリーズ):
- KN-HW16H(proシリーズ):
KN-HW16H(proシリーズ)は熱板に特殊コーティング「」を採用。
汚れやすい底面もサッと拭き取れます。
KN-MN16H(withシリーズ)は内鍋を入れる部分の形状を工夫。
立ち上がりのある設計で、調理中の汚れも広がりにくく、拭き取りやすくなっています。
手動でかき混ぜることを考えた設計がなされていますよ。
価格の差は約18,000円
KN-MN16H(withシリーズ)とKN-HW16H(proシリーズ)の価格の差は約18,000円です。
- KN-MN16H(withシリーズ):
- KN-HW16H(proシリーズ):
※2024/11/27現在の価格
KN-HW16H(proシリーズ)は自動でかき混ぜてくれる機能、Wi-Fi連携、168種類のレシピ、大きな液晶画面など、調理の幅を広げる機能が充実。
毎日じっくり料理を楽しみたい方には、価格差以上の価値があります。
KN-MN16H(withシリーズ)は、基本の調理機能はそのままに、料理の手順をしっかり学べるまぜナビ機能を搭載。
手頃な価格で自動調理を始めたい方、料理の基本を身につけたい方に向いています。
KN-MN16H(with)とKN-HW16H(pro)の仕様比較表
KN-MN16H(withシリーズ)とKN-HW16H(proシリーズ)の仕様に違いを以下の表にまとめました。
項目 | withシリーズ (KN-MN16H) | proシリーズ (KN-HW16H) |
---|---|---|
調理容量 | 1.6L | 1.6L |
満水容量 | 3.4L | 3.4L |
定格消費電力 | 600W | 600W |
サイズ | 幅316×奥行308×高さ221mm | 幅330×奥行282×高さ240mm |
本体重量 | 約3.9kg | 約5.2kg |
内蔵メニュー数 | 100(自動90/手動10) | 168(自動157/手動11) |
センサー数 | 2つ(温度・蒸気) | 3つ(温度・蒸気・負荷) |
まぜナビ機能 | 〇 | - |
自動かき混ぜ | - | 〇 |
Wi-Fi連携 | - | 〇 |
予約調理時間 | 15時間(ごはん類は12時間) | 15時間(ごはん類は12時間) |
保温時間 | 最大12時間 | 最大12時間 |
温度設定 | 35~90℃ | 35~90℃ |
価格(2024/11/21時点の価格) | ||
発売日 | 2024/11/22 | 2024年8月22日 |
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KN-MN16H(with)とKN-HW16H(pro)便利な共通機能
素材の旨みを閉じ込める水なし調理
特殊な構造で食材本来の水分を活用するから、素材の味が凝縮されるんです!
例えば肉じゃがなら、いつもより薄味でも深い味わいになります♪。
しかも栄養素も逃げにくいから、ヘルシー派の方にもおすすめです。
誰でも失敗知らずの簡単操作
料理が苦手な方で簡単に調理が可能です♪
材料を入れてボタンを押すだけで、後は全部おまかせ。
火加減も時間も自動で調整してくれるから、初めての料理でも安心ですね。
1台で何役もこなす実力派
- 定番の煮物から本格的なカレーやシチューまで
- お手軽パスタに、ふわふわケーキ作りも
- 手作り味噌やヨーグルトなどの発酵調理も温度管理おまかせ
- ジッパー付き保存袋で低温調理にも対応
- 付属の蒸しトレイで2段調理もOK
煮物、カレー、シチューなどの定番メニューはもちろん、パスタやケーキ作りまでこなせます。
温度管理が難しい発酵食品(味噌・ヨーグルト)や低温調理も得意。
さらに2段調理なら、メインとサイドを同時に作れるから時短にもなるのが嬉しいですね!
忙しい方に嬉しい時短機能
朝15時間前から予約できるから、帰宅後すぐに出来立ての夕食が食べられます。
冷凍した肉や魚はそのまま使えますし、12時間保温もできるから、家族の食事時間がバラバラでも温かいまま食べられます♪。
本格派も納得の調理力
煮物は煮詰めてしっかり味を染み込ませたい、照り焼きは照りを出したい。
そんな時はフタを開けて様子を見ながら調理できます。
使い勝手も考えた設計
よく使う部品は簡単に外せて食洗機もOK(内鍋以外)。
毎日使うものだから、手入れの手軽さも大切なポイントですよね。
小さなお子さんのいる家庭や、共働きの家庭には洗いやすさって大切ですもんね!
KN-MN16H(with)とKN-HW16H(pro)の口コミ・評判は?
KN-MN16H(with)の口コミ・評判
KN-MN16H(withシリーズ)は発売されたばかりでまだ口コミがなかったため、集まり次第追記させていただきますね。
N-HW16H(pro)の口コミ・評判
N-HW16H(proシリーズ)には下記のような口コミが見つかりました。
良い口コミ
- 材料を入れるだけで美味しく調理できる
- 無水料理が素材のうまみを引き出してくれる
- 予約調理が便利
- 煮込みや蒸し料理が自動で完成する
悪い口コミに関しては特に見つかりませんでした。
良い口コミでは、材料を入れるだけで簡単に調理ができて時短になるという声が見つかりました。
忙しくて毎日手間のかかる料理は作りたくない、だけど温かくておいしい料理が食べたい方には、ホットクックが一台あると本当に助かりますよね。
KN-MN16H(with)とKN-HW16H(pro)どっちがおすすめ?
KN-MN16H(withシリーズ)がおすすめな人
- コンパクトなサイズが良い方
- かきまぜは自分でしても良い方
- 液晶画面は前面にある方が見やすい方
- メニュー数にはこだわらない方
- お手ごろな価格で購入したい方
コンパクトなサイズと手頃な価格が魅力のKN-MN16H(withシリーズ)。
まぜナビ機能で画面の指示に従って調理できるので、基本の料理を失敗なく作りたい方や、シンプルな機能で十分という方におすすめです。
▼シンプル機能だけど味は本格的!お料理の時短に最適!
KN-HW16H(proシリーズ)がおすすめな人
- 本体カラーはブラックとホワイトから選びたい方
- かきまぜ機能が必要な方
- スマホと連携して、家事を効率的にこなしたい方
- メニュー数は多い方が良い方
- 共働き家庭の方
自動かき混ぜ機能とWi-Fi連携で、より快適な調理環境を提供するproシリーズ。
メニュー数も充実しており、本格的な料理を楽しみたい方に向いています。
特に忙しい共働き家庭には、スマホ連携や豊富なレシピが重宝するはずですよ♪
▼共働きなら「かきまぜ機能」搭載のProシリーズがおすすめ!
KN-MN16H(with)とKN-HW16H(pro)を徹底比較! | まとめ
ヘルシオ ホットクック KN-MN16H(with)とKN-HW16H(pro)の違いを徹底比較しました。
主な違いは以下の10個です。
Check!
- サイズの違い
- 本体カラーの違い
- かきまぜ機能の有無
- まぜナビ機能の有無
- トリプルセンサーとダブルセンサーの違い
- 液晶画面の位置
- Wi-Fi接続の有無
- 内蔵メニュー数の違い
- お手入れ機能の違い
- 価格の差は約18,000円
手頃な価格でコンパクトなKN-MN16H(withシリーズ)は、まぜナビ機能で調理をサポート。
一方のKN-HW16H(proシリーズ)は、自動かき混ぜ機能とスマホ連携で、忙しい家庭の強い味方になります。
夕食の支度から解放されて家族との時間が増えたり、新しいレシピに挑戦したり。
ホットクックがあれば、きっと毎日の食事がもっと楽しみになりますよ♪
▼シンプル機能だけど味は本格的!お料理の時短に最適!
▼共働きなら「かきまぜ機能」搭載のProシリーズがおすすめ!