この記事では、イワタニの人気カセットコンロ、風まる3と風まる2の違いを比較しています。

風まる3と風まる2には以下のような違いがあります。
- 風まる3は現行モデルでサポート面も安心
- 風まる3の方がON・OFF表記で操作が直感的
- 風まる3はサンドベージュで明るい印象
- 風まる2の方が価格がやや高い
- 現行モデルを選びたい方
- 操作性や視認性を重視する方
- アウトドアや防災用に備えたい方
- クラシックな色味が好みの方
- 多少高くても落ち着いたデザインを選びたい方
- 在庫が手に入りやすいショップを見つけた方
ではここから、より詳しく違いを見ていきましょう。
▼家族の安心にも「風まる3」は備えておきたい一台です

▼デザインで選ぶなら、風まる2という選択肢もありですね
風まる2と風まる3の違いを徹底比較!
風まる2と風まる3には下記の違いが見つかりました。
比較ポイント | 風まる2 | 風まる3 |
---|---|---|
発売年・現行性 | 2019(生産終了) | 2022(現行) |
カラー | ブラウンメタリック | サンドベージュ |
点火つまみ表記 | 点火・消 | ON・OFF |
価格(2025年6月) | 9,997円 | 5,448円 |
発売年・現行性の違い
項目 | 風まる2 | 風まる3 |
---|---|---|
発売年 | 2019年 | 2022年 |
現行モデル | ×(生産終了) | ○ |
風まる2は2019年発売で、すでに生産が終了しています。
一方の風まる3は2022年発売の現行モデル。
今後の部品供給やサポート体制も期待できるので、風まる3がおすすめです。
カラーの違い
項目 | 風まる2 | 風まる3 |
---|---|---|
本体カラー | ブラウンメタリック | サンドベージュ |
風まる2のブラウンメタリックは、落ち着いた雰囲気でクラシックな印象。
風まる3はサンドベージュで、ナチュラルなアウトドアスタイルや明るい室内とも馴染みやすい色合いですね。
見た目の好みや使う場所のテイストで選ぶと、満足感も高まりますね。

点火つまみ表記の違い
項目 | 風まる2 | 風まる3 |
---|---|---|
表記 | 点火・消 | ON・OFF |
風まる3の「ON・OFF」表記は、状態がすぐにわかって直感的に操作しやすい工夫ですね。
初めて使う人やお子さん、高齢の方にもやさしい設計です。
風まる2の「点火・消」は日本語表示で親しみはあるけれど、わかりやすさでは風まる3に軍配が上がります。

価格の違い
項目 | 風まる2 | 風まる3 |
---|---|---|
価格 | 9,997円 | 5,448円 |
差額 | 約4,500円(風まる3が安い) |
価格面では、風まる3の方が約4,500円安く手に入ります。
スペックや性能が同じであることをふまえると、この差はかなり大きいですね。
とくに防災用やアウトドア用に複数台そろえたい方にとって、コストパフォーマンスの差は無視できません。

スペック比較表
項目 | 風まる2 | 風まる3 |
---|---|---|
本体カラー | ブラウンメタリック | サンドベージュ |
本体サイズ | 357×278×115mm | |
ケースサイズ | 400×339×129mm | |
重量 | 約2.2kg | |
最大発熱量 | 3.5kW | |
ガス消費量 | 約250g/h | |
連続燃焼時間 | 約66分 | |
点火方式 | 圧電点火方式 | |
安全装置 | 圧力感知安全装置、他 | |
容器着脱方式 | マグネット方式 | |
使用ガス | イワタニカセットガス | |
材質(本体) | 鋼板(粉体塗装) | |
材質(トッププレート・ごとく) | ホーロー用鋼板(ホーロー加工) | |
材質(バーナー) | 真ちゅう | |
材質(点火つまみ) | ABS樹脂 | |
付属品 | 専用キャリングケース | |
生産国 | 日本 | |
発売日 | 2019年 | 2022年 |
価格 | 9,997円 | 5,448円 |
価格は風まる3の方が約4,500円も安くなっています。
しかも、スペックや機能に差がないので、価格差の分だけおトク感が大きいですね。
防災用にストックしておきたい方や、家族用に複数台そろえたい方にとっては、かなりうれしい選択肢になるはずです。

▼約4,500円お得に、同じ性能を選べるって強いですよね

▼多少価格が高くても「好きな色」が欲しいなら「風まる2」
風まる2と風まる3の共通の機能や特徴
ここからは、どちらのモデルにも共通している便利な機能をご紹介します。
風が強くても火が安定する安心設計
屋外でコンロを使うとき、風で火が消えそうになるのって困りますよね。
風まるシリーズは「ダブル風防ユニット」を搭載していて、風の侵入をしっかりガードしてくれるんです。
キャンプや災害時など、風の強い場所でも炎が安定しやすいから、安心して調理に集中できますよ。

しっかり火力で手早く調理
時間がないときは、さっと火が通るだけでも助かりますよね。
風まる2・3は最大火力3.5kWで、家庭用コンロとしてはかなりパワフルな部類なんです。
鍋ものはもちろん、炒め物や焼き物もスムーズに仕上がるから、屋外でも頼れる火力ですよ。
収納も移動もラクな専用ケース付き
使わないときの収納って、意外と悩ましいものです。
風まるシリーズにはしっかりしたキャリングケースが付いていて、保管も持ち運びもスムーズなんです。
車への積み込みや、いざというときの持ち出しにも便利で、アウトドアでも備蓄用でも重宝しますよ。

誰でもカンタンに使える操作性
災害時など、焦っているときでもすぐ使えるのが理想ですよね。
風まる2・3は圧電点火式で電池いらず、つまみを回すだけで簡単に点火できます。
ガス缶もマグネット式でカチッと装着できるから、高齢の方でも扱いやすいですよ。

軽くて場所を取らないから扱いやすい
収納場所が限られていると、大きい調理器具って困りものですよね。
このモデルは重さ約2.2kgと軽量で、片手で持てるほどのコンパクト設計。
小さなスペースにも収まりやすく、使いたいときにサッと出せるのも便利なポイントです。
風まる2の口コミや評判
- 使用後の掃除がしにくく、手入れが手間に感じる
- サイズが大きめで、ソロキャンプには不向き
風まる2はしっかりした造りの分、手入れや収納に少し手間がかかるという声があります。
ただ、頻繁に持ち運ばない家庭用や、防災用として常備するなら気になりにくいポイントです。

- 火力が強くて、屋外でも安定して使える
- 専用ケース付きで収納しやすく、防災用にも便利
- 溶岩プレートと組み合わせると焼き物が美味しくなる
- クラシックな見た目で高級感がある
- 風に強く、家庭でもアウトドアでも活躍してくれる
火力や耐風性など、基本的な性能に満足する声が多く見られました。
専用ケースの利便性や、使い道の広さも高評価。
防災用や屋外調理を想定したい方にとって、安心感のある一台といえそうです。

風まる3の口コミや評判
- ガスボンベは1本しか収納できず、長時間の使用には注意が必要
ガスの予備を別で持ち運ぶ必要がある点は、人によっては手間に感じるかもしれません。
でも、日常使いや短時間の調理が中心なら、大きな問題にはならなさそうです。

- 風があっても火が消えず、屋外でも安心して使える
- サンドベージュの色味が可愛く、見た目も気に入っている
- 防災用としても心強く、収納面でも優れている
- 重い鍋でもしっかり安定していて安心
- キャンプでも風の影響を受けずに調理できた
風まる3は、風への強さと安定感にくわえて、デザイン性の高さが好評でした。
防災備蓄やアウトドア用として、実用性と見た目のバランスが取れた一台として選ばれています。

風まる2と風まる3 どっちがおすすめ?
性能はどちらも同じだからこそ、選ぶ基準は「安心して長く使えるか」「デザインにどこまでこだわるか」になります。
ここでは、それぞれを選ぶ決め手をシンプルに整理してみました。
風まる3がおすすめな人
- 迷ったときに無難で安心できるモデルを選びたい方
- 視認性や操作性の良さを重視する方
- 防災やアウトドアで長く使いたい方
- 現行モデルをできるだけお得に購入したい方
風まる3は2022年発売の現行モデル。
「ON・OFF」表記で誰でも直感的に使いやすく、やさしいサンドベージュのカラーは室内外問わず馴染みやすい印象です。
価格は5,448円と風まる2より約4,500円も安く、サポートやパーツ供給の安心感も考えると、今選ぶならこちらが妥当です。

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風まる2がおすすめな人
- ブラウンメタリックの深みある色味にひかれる方
- クラシックで重厚な雰囲気を重視したい方
- 多少高くても好みの色を選びたい方
風まる2は生産終了モデルですが、その落ち着いたカラーに魅力を感じる方もいるかもしれません。
価格は9,997円と高めですが、「この色でそろえたい」という明確なこだわりがあれば選ぶ価値はあります。
ただしサポートや部品供給の継続性は期待できないため、その点は理解しておきたいところです。

▼デザインで選ぶなら、風まる2という選択肢もありですね
よくある質問 Q&A
Q 火力に違いはありますか?
A どちらも最大火力は3.5kWあり、調理の性能に違いはありません。鍋料理や焼き物にも十分対応できます。
Q 屋外で使用しても問題ありませんか?
A はい。どちらのモデルもダブル風防ユニット付きで、風のある場所でも安定して使えます。
Q カセットガスは専用のものでないと使えませんか?
A イワタニのカセットガスが推奨されています。他社製も使用可能ですが、保証対象外となります。
Q どちらもケース付きですか?
A はい。風まる2・風まる3ともに専用のキャリングケースが付属しています。
まとめ|風まる3と風まる2の違いを徹底比較!
風まる3と風まる2を比較すると、機能や性能面ではまったく同じという結果になりましたね。
ただし、発売年・サポート体制・価格・使いやすさといった点で、現行モデルの風まる3に軍配が上がりました。
- 風まる3は現行モデルで、サポートや部品供給も安心
- 風まる3はON・OFF表記で直感的に使いやすい
- 風まる3のサンドベージュ、風まる2はブラウンメタリック
- 風まる3は価格が約4,500円安く、コスパが高い
色にこだわりがなければ、風まる3を選んでおけば間違いないというのが正直なところですね。
逆に、風まる2を選ぶとしたら「この色じゃないとイヤ」という明確な好みがある方に限られるかもしれません。
使用シーンや自分の優先ポイントを思い浮かべながら、納得できる一台を選んでくださいね。
どちらを選んでも、非常時やアウトドアでしっかり頼れる存在になってくれるはずですよ。
▼備えるなら「いざという時にすぐ使える」ものを

▼デザインで選ぶなら、風まる2という選択肢もありですね