ハリオのご飯釜には「雪平」と「土鍋」の2種類があります。
おすすめなのはどっちだろう?
どちらも美味しいご飯が炊けると人気ですが、それぞれに異なる特徴があります。
ハリオ ご飯窯 「雪平」と「土鍋」の違い
- 本体サイズの違い
- 本体の重さの違い
- 雪平はIHにも対応、土鍋は直火専用
- 材質の違い
それぞれがおすすめな人は・・・
雪平がおすすめな人
- 軽さを重視する方
- IHクッキングヒーターを使う家庭
- 手入れが簡単な器具を求める方
- 忙しい日常でも手軽にご飯を炊きたい方
土鍋がおすすめな人
- ふっくらしたご飯が好きな方
- ガス火で本格的な炊飯を楽しみたい方
- おこげのあるご飯を楽しみたい方
- 蓄熱性の高さを重視する方
- 伝統的な調理器具を長く愛用したい方
この記事では、ハリオのご飯窯「雪平」と「土鍋」の違いを徹底比較しています。
これを読めば、どちらがあなたにピッタリかが分かりますよ!
▼IHも直火も対応してるから、どんなキッチンでも大活躍!
▼土鍋ならではの魅力といえば、香ばしいおこげ!
ハリオ ご飯窯 雪平と土鍋 はどっちがいい?違いを徹底比較!
本体サイズの違い
雪平
1合~3合 260×216×200mm
土鍋
1合〜2合 210×174×195mm
2合〜3合 270×230×210mm
ハリオご飯窯 土鍋の2合〜3合用は、家族で使うのにぴったりです。
炊ける量が多いので、3人以上の家庭でも十分に満足できる炊きあがりになります。
一方、土鍋の1〜2合用は、一人暮らしや少人数の家庭にちょうど良いサイズ感ですね。
少量のご飯を炊くのに最適なので、毎回新鮮な炊きたてご飯を楽しめます。
そして雪平は、1〜3合のご飯を炊ける容量がありながらも、土鍋と比べるとサイズ感は少しコンパクトですね。
本体の重さの違い
雪平
1合~3合 約1700g
土鍋
1合〜2合 約1600g
2合〜3合 約2800g
雪平と土鍋では重さにも差があります。
雪平は軽量で、片手で持ちやすく、特にご飯を炊いた後に食卓へ運ぶときもラクラクです。
一方、土鍋はその名の通り厚みがあり、どっしりとしています。
そのため安定感があり、加熱中も動きにくいというメリットがありますが、取り扱いには少し力が必要です。
「安定感ががある方が良い」という方には土鍋がおすすめ
雪平はIHにも対応、土鍋は直火専用
雪平:IHにも対応
土鍋:直火専用
ハリオ ご飯釜 雪平と土鍋には、それぞれ使えるコンロに違いがあります。
IH対応の雪平は、IHコンロでもガスコンロでも使えるのが便利なところ。
IH専用のキッチンでも問題なく使えますし、ガスの良さを活かして炊きたいときにも対応できるので、いろんなキッチンで活躍してくれます。
一方、土鍋はガスコンロ専用なので、ガスの火で美味しいご飯をじっくりと炊きたい方にぴったりです。
ガスの強い火力を活かして、ふっくらとしたご飯を楽しめますね
直火が好き!という方には、「土鍋」がぴったりです。
材質の違い
雪平:ステンレスとアルミの多層構造
土鍋:耐熱陶器製
雪平と土鍋には、素材の違いもあります。
IH対応の雪平はステンレスとアルミの多層構造でできていて、熱が素早く伝わるので、短時間でご飯を炊きたいときにぴったり。
忙しい日の調理でも、効率よく美味しいご飯を楽しむことができます。
土鍋は耐熱陶器で作られていて、土鍋のようにふっくらとした炊きあがりを楽しめます。
陶器ならではの優しい熱の伝わり方で、お米の甘みをしっかりと引き出してくれるんです。
ハリオ ご飯窯 雪平 と 土鍋 仕様の比較表
雪平と土鍋の仕様の違いを、分かりやすく表ににまとめました。
項目 | 雪平 | 土鍋(2合~3合) | 土鍋(1合~2合) |
---|---|---|---|
|
|||
品番 | GIS-200 | GNR-200-B-W | GNR-150-B-W |
製品サイズ (幅×奥行×高さ) |
260×216×200mm 口径208mm |
270×230×210mm 口径200mm |
210×174×195mm 口径150mm |
容量 | 1-3合 | 2-3合 | 1-2合 |
重量(個箱含む) | 約1700g | 約2800g | 約1600g |
材質 | 鍋身/ステンレス・アルミ ツマミ/ポリプロピレン・シリコーンゴム ガラスフタ/耐熱ガラス |
釜/耐熱陶器 ホイッスルパーツ・フタグリップストッパー/ポリプロピレン フタグリップ/シリコーンゴム ガラスフタ/耐熱ガラス |
釜/耐熱陶器 ホイッスルパーツ・フタグリップストッパー/ポリプロピレン フタグリップ/シリコーンゴム ガラスフタ/耐熱ガラス |
ホイッスル機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
食洗機 | 〇 鍋身以外使用可能 | 〇 ガラスフタ・樹脂パーツのみ使用可能 | 〇 ガラスフタ・樹脂パーツのみ使用可能 |
熱湯 | 〇 | 〇 | 〇 |
電子レンジ | × | 〇 | 〇 |
オーブン | × | × | × |
IH | 〇 | × | × |
直火 | 〇 | 〇 | 〇 |
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▼ホイッスルが鳴ったら火を止めるだけ!調整いらずで簡単美味しい
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ハリオ ご飯窯 雪平 と 土鍋 共通の特徴と魅力
中が見えるガラスフタで、失敗知らず
どちらも透明なガラスフタがついていて、炊飯中に中の様子をチェックできるんです。
これ、意外と便利ですよね。
「そろそろ火を弱めようかな」とか、「あともう少し蒸らそうかな」といった判断がしやすく、失敗しにくいんです。
- 視覚的に確認できる安心感: 初心者でも安心して使えます。
- おしゃれなデザイン: そのまま食卓に出してもサマになる。
便利なホイッスル機能付き
フタにはホイッスルが付いているので、炊きあがりのタイミングを音で教えてくれます。
ホイッスルが鳴ったら火を止めるだけなので、細かい火加減の調整が苦手な方でも安心して使えますよ。
ホイッスルの使い方
- 強火で炊いて、ホイッスルが鳴ったら弱火に切り替え。
- その後、再びホイッスルが鳴ったら火を止めて蒸らすだけ。
フタとパーツは食洗器対応
フタとパーツはどちらも食洗器対応なので、洗う手間がぐっと減って便利ですよね。
ですが、雪平の本体はアルミ製なので、食洗器では洗えないんです・・・。
アルミを食洗器で洗うと、コーティングが剥がれたり、表面が傷んでしまうことがあるので、手洗いが必要になります。
また、土鍋の本体は陶器でできているので、こちらも食洗器には対応していません。
高温の洗浄でひび割れや傷がつきやすく、陶器の風合いを長く楽しむためにも、手で優しくお手入れするのがおすすめです。
ちょっとしたケアが長持ちのコツですね!
ハリオ フタがガラスのIH対応ご飯釜 雪平 の特徴と魅力
ハリオの「フタがガラスのIH対応ご飯釜 雪平」は、見た目もスタイリッシュで、使い勝手も抜群なご飯釜です。
ステンレスとアルミの多層構造で、ムラなく美味しい
雪平の鍋身は、ステンレスとアルミの4層構造でできています。
この多層構造、実はご飯の美味しさの秘密。
熱が全体にムラなく広がるので、お米の芯までしっかり火が通り、ふっくらとしたご飯に仕上がります。
どんなキッチンでもOK!IHもガスコンロも対応
この雪平は、IHクッキングヒーターでもガスコンロでも使えるの大きな魅力ですよね。
最近はIHしか使えないキッチンも増えているので、これならどこでも安心して使えます。
- IH対応: 電気での調理もお手の物!
- ガス対応: ガスの強い火力で、さらに美味しい炊き上がりに。
お手入れラクラク!こびりつきにくいフッ素コーティング
雪平の内側には、フッ素コーティングが施されていて、ご飯がこびりつきにくいんです。
これがあると、炊きあがった後の洗い物もラクラク!
サッと水洗いするだけで、汚れがすぐに落ちるのが嬉しいですね。
1〜3合まで炊ける、ちょうど良いサイズ感
雪平は、1合から3合までご飯を炊くことができるので、一人暮らしから家族まで幅広く使えます。
少人数の家庭でも無駄なく炊けますし、家族で食べるときにも十分な量を確保できますよ。
炊飯量 | 適しているシーン |
---|---|
1合 | 一人暮らしのランチや軽い朝ごはんに |
2合 | 夫婦や少人数での夕食にピッタリ |
3合 | 家族での食卓やお弁当作りにも最適 |
また、鍋自体がコンパクトなので、キッチンの収納スペースを取らないのも助かります。
ハリオの「フタがガラスのIH対応ご飯釜 雪平」は、日常の炊飯をさらに快適にしてくれる便利なアイテムです。
多層構造でムラなくふっくら炊けて、IHとガスのどちらでも使える万能さが魅力。
さらに、こびりつきにくいフッ素コーティングとガラスフタでお手入れも簡単。
1〜3合まで炊けるサイズ感は、毎日の生活にピッタリです。
▼ガスでもIHでも万能に使えるのが雪平
ハリオフタがガラスのご飯釜 土鍋の特徴と魅力
ハリオの「フタがガラスのご飯釜 土鍋」は、見た目も機能も充実した直火専用のご飯釜です。
日本製の高品質な萬古焼
土鍋本体は、歴史ある萬古焼で作られていて、日本製ならではの丁寧な仕上がりです。
萬古焼は、蓄熱性が高く、じっくりとご飯に熱を伝えるため、ふっくらとした炊きあがりに。
お米の一粒一粒にしっかり火が通るので、甘みのある美味しいご飯が楽しめますよ。
萬古焼の特長
- 熱をじっくり伝え、ふっくら仕上げる。
- 保温性が高く、炊きたての温かさが長持ち。
サイズ展開で選べる便利さ
この土鍋は、1〜2合用と2〜3合用の2つのサイズが選べます。
少量を毎回新鮮に炊きたい一人暮らしの方にも、家族分をしっかり炊きたい方にも、それぞれのニーズに合わせて選べるのが魅力です。
サイズ | 用途 |
---|---|
1〜2合用 | 一人暮らしや少人数の家庭向け |
2〜3合用 | 家族での使用に最適 |
電子レンジで使える
この土鍋は、ガラスフタと耐熱陶器の本体が電子レンジや食洗機に対応しています。
電子レンジでの加熱や食洗機でのお手入れができるので、忙しい時でも手軽に使えます。
また、ガラスフタ部分だけ取り外して洗えるので、清潔に保つことができます。
ハリオの「フタがガラスのご飯釜 土鍋」は、炊きあがりが見えるガラスフタや萬古焼の本格的な仕上がりが魅力です。
ホイッスルで炊きあがりを教えてくれるので、誰でも簡単にふっくらご飯を炊くことができます。
さらに、電子レンジや食洗機対応でお手入れも簡単。
忙しい日常の中でも美味しいご飯を楽しみたい方にぴったりのアイテムです。
▼歴史ある萬古焼の土鍋で上質なひと時
ハリオ フタがガラスのIH対応ご飯釜 雪平がおすすめな人
ハリオ フタがガラスのIH対応ご飯釜 雪平がおすすめなのはこんな方です。
- 軽さを重視する方
- IHクッキングヒーターを使う家庭
- 手入れが簡単な器具を求める方
- 忙しい日常でも手軽にご飯を炊きたい方
雪平は、その軽さが魅力で、扱いやすさを重視する方におすすめです。
手軽に持ち運べるので、毎日の炊飯が少し楽になりますよ。
さらに、IHクッキングヒーターでもしっかり美味しいご飯が炊けるので、IH専用のキッチンでも安心して使えます。
シンプルな構造で手入れも楽ちんだから、忙しい日々でもサッと使えるのがうれしいですね。
▼フッ素コーティングでお手入れも簡単!
ハリオ フタがガラスのご飯釜 土鍋がおすすめな人
ハリオ フタがガラスのご飯釜 土鍋がおすすめなのはこんな方です。
- ふっくらしたご飯が好きな方
- ガス火で本格的な炊飯を楽しみたい方
- おこげのあるご飯を楽しみたい方
- 蓄熱性の高さを重視する方
- 伝統的な調理器具を長く愛用したい方
土鍋は、ふっくらとした炊きあがりを楽しみたい方にぴったりです。
ガス火で炊くことで、お米の美味しさを存分に引き出せるので、お米本来のおいしさを堪能できます!
また、土鍋ならではの香ばしいおこげも楽しめるので、食感や風味を重視する方にもおすすめです。
さらに、土鍋は蓄熱性が高く、炊きあがり後も温かさが長持ちするのが嬉しいポイント。
温かいご飯をゆっくり味わいたいときにもぴったりです。
▼炊き上がる瞬間の香りも格別!待っている時間も楽しい♪
ハリオご飯窯「雪平」と「土鍋」はどっちがおすすめ? | まとめ
雪平と土鍋、それぞれの特徴について徹底比較しました。
雪平と土鍋の違いは主に以下の4つです。
- 本体サイズの違い
- 本体の重さの違い
- 雪平はIHにも対応、土鍋は直火専用
- 材質の違い
雪平は、軽さや使いやすさが魅力で、忙しい日々でも気軽にご飯を炊きたい方にぴったりです。
IH対応なので、IHクッキングヒーターを使っている家庭でも安心して使えます。
土鍋は、ふっくらとした炊きあがりや、香ばしいおこげを楽しみたい方におすすめです。
ガス火の強い火力を活かして、お米の美味しさを存分に引き出せるので、炊飯そのものを楽しみたい方にもぴったりですね。
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