2025年6月発売の、シャープのウォーターオーブン「ヘルシオ」最新モデルAX-LSX3C。
2024年発売の旧モデル、AX-LSX3Bは型落ちとなりました。
AX-LSX3CとAX-LSX3Bの違いが知りたい!どちらもヘルシー調理ができる高機能モデルですが、対応メニューや操作性などに違いがあります。

はじめに、2つのモデルの主な違いをまとめてご紹介します。
- AX-LSX3Cはクックトーク対応で声による操作ができる
- AX-LSX3Cは冷凍食材に対応したメニューがあり下ごしらえの手間が省ける
- AX-LSX3Cはヘルシオトレー専用のメニューが使え調理の幅が広がる
- AX-LSX3Cのレシピ数は305種類でより多彩な料理に対応している
- AX-LSX3Bはお得に購入できる
- 最新の機能を使いたい方
- 音声操作でらくらく使いたい方
- 冷凍食材メニューをよく使う方
- 価格を抑えて購入したい方
- 基本性能があれば十分という方
- シンプルな操作性を重視したい方
この記事では、両モデルの主な違いや選び方のポイントをわかりやすく整理していきます。
▼2025年製の最新モデル、クックトークや冷凍メニューも進化しています

▼2024年モデルでも、ふだん使いにはじゅうぶんすぎる機能性です

AX-LSX3CとAX-LSX3Bの違いを徹底比較!
AX-LSX3CとAX-LSX3Bには下記の違いが見つかりました。
比較ポイント | AX-LSX3C | AX-LSX3B |
---|---|---|
クックトーク対応 | 対応 | 非対応 |
ヘルシオトレー対応 | 一部メニュー対応 | 非対応 |
冷凍食材メニュー | 対応 | 非対応 |
レシピ数 | 305種類 | 270種類 |
価格 | 未定 | 約119,800円 |
クックトーク対応の違い
モデル | クックトーク対応 |
---|---|
AX-LSX3C | 対応 |
AX-LSX3B | 非対応 |
AX-LSX3Cには、音声で操作できる「クックトーク」が搭載されています。
「今日のおすすめ教えて」などの一言で、時間帯や食材に合わせたメニューを提案してくれるんですね。
手が濡れていたり、小さなお子さんを抱っこしていたり。そんな場面でも声だけで使えるのは、とても心強い機能だと思います。
一方で、AX-LSX3Bには音声機能はありませんが、タッチ操作は直感的で、基本的な使いやすさに不便はありません。

ヘルシオトレー対応の違い
モデル | ヘルシオトレー対応 |
---|---|
AX-LSX3C | 一部メニュー対応 |
AX-LSX3B | 非対応 |
AX-LSX3Cでは、一部メニューで「ヘルシオトレー」が使えるようになっています。
少量の揚げ物やパンを温め直すとき、トレーに乗せるだけで中はしっとり、外はサクッと仕上がるんです。
お惣菜を温める機会が多いご家庭には、嬉しいポイントかもしれませんね。
AX-LSX3Bにはこの対応がないため、通常の角皿での加熱となります。
仕上がりの食感や手軽さを重視するならAX-LSX3C。
機能はシンプルで構わないという方は、AX-LSX3Bでもじゅうぶんですね。

冷凍食材メニューの違い
モデル | 冷凍食材メニュー |
---|---|
AX-LSX3C | 対応 |
AX-LSX3B | 非対応 |
AX-LSX3Cでは、冷凍のまま加熱できる専用メニューがいくつか追加されています。
たとえば「冷凍なすとひき肉の煮物」なども、解凍せずに一気に調理できるんですね。
下ごしらえや解凍の手間がなくなるので、忙しい日のごはんづくりもぐっとラクになりますよ。
AX-LSX3Bは冷凍食材に対応したオートメニューがないため、加熱前に軽く解凍が必要になります。

レシピ数の違い
モデル | 収録レシピ数 |
---|---|
AX-LSX3C | 305種類(自動288) |
AX-LSX3B | 270種類(自動286) |
AX-LSX3Cは、AX-LSX3Bよりもレシピ数が少し多くなっています。
和洋中はもちろん、低糖質や時短向けのメニューも強化されていて、幅広い食事スタイルに対応できるよう工夫されています。
一方、AX-LSX3Bも270種類とかなり豊富なメニュー数を搭載しているので、日々の献立には困らないと思います。

価格の違い
AX-LSX3Bは、型落ちモデルとはいえ12万円ほどする高級ラインです。
それでも、ヘルシオ最上位の基本性能をきちんと使えると思えば、「これなら長く使えそう」と感じる方もいるかもしれません。
AX-LSX3Cはまだ価格未定ですが、音声操作や新メニューの追加などを見ると、さらに高額になることが予想されます。
少しでも価格を抑えてプレミアム機能を使いたいならAX-LSX3B。
最新の便利機能をいち早く取り入れたい方は、AX-LSX3Cの登場を待って比較してみてもよさそうです。
スペック比較表
項目 | AX-LSX3C | AX-LSX3B |
---|---|---|
総庫内容量 | 30L(2段調理) | 30L(2段調理) |
レンジ出力 | 1000W・600W・500W・200W | 1000W・600W・500W・200W |
オーブン温度 | 65~250℃、300℃ | 65~250℃、300℃ |
グリル加熱方式 | 過熱水蒸気+ヒーター加熱 | 過熱水蒸気+ヒーター加熱 |
センサー | 64眼赤外線ムーブセンサー+温度センサー | 64眼赤外線ムーブセンサー+温度センサー |
スチーム発酵 | 30〜45℃ | 30〜45℃ |
無線LAN対応 | 対応(音声操作可) | 対応(音声操作非対応) |
ヘルシオトレー | 一部メニュー対応 | 非対応 |
本体サイズ | 幅49×奥行43×高さ42cm | 幅49×奥行43×高さ42cm |
庫内サイズ | 幅39.5×奥行30.5×高さ24cm | 幅39.5×奥行30.5×高さ24cm |
本体重量 | 約23kg | 約23kg |
基本スペックに大きな差はなく、サイズや加熱方式も同じなんですね。
違いが出てくるのは「操作性」や「調理の快適さ」を左右する部分。
たとえば音声操作やトレー対応など、日々の使いやすさを重視したい方はAX-LSX3Cが候補になりそうです。

▼音声操作や冷凍メニューが使えるから、夕方のバタバタ時間に余裕が生まれますよ

▼必要な機能はしっかり搭載、約12万円でこの性能ならじゅうぶん頼れます

AX-LSX3CとAX-LSX3Bの共通の機能や特徴
ここからは、どちらのモデルにも共通している便利な機能をご紹介します。『どちらを選んでも安心』と思えるポイントばかりですよ。
揚げ物もヘルシーに仕上がる過熱水蒸気調理
過熱水蒸気の力で、揚げ物風の仕上がりが叶う調理機能が備わっています。
油を使わずにサクッと焼けるので、カロリーが気になる揚げ物も罪悪感なく楽しめますよ。
余分な脂を落としてくれるため、家族の健康を意識している方にもぴったりです。

同時に2品作れて時短にもなる2段熱風コンベクション
上下2段で異なる料理を一度に加熱できるので、食事の準備がぐっとラクになります。
たとえば、上段でグリルチキン、下段で焼き野菜といった組み合わせも同時調理OKです。
副菜だけあとから…という手間が省けて、忙しい夕方にも重宝しそうですね。

加熱ムラを抑えてくれる64眼赤外線ムーブセンサー
センサーが食材の温度と配置をしっかり把握して、自動でちょうどいい加熱をしてくれるんです。
冷凍のままのお肉と常温の野菜を一緒に調理しても、どちらもバランスよく仕上がります。
火の通りすぎや加熱不足といった失敗が減らせるのは、うれしいポイントですね。

ワンプレートで完結できるワンディッシュメニュー
主菜と副菜を1枚のお皿に盛って加熱するだけで、両方が同時に仕上がるメニューが選べます。
「おかずをもう一品…」と悩む必要がなくなるので、平日の夕食づくりがかなりスムーズになりますよ。
準備も片付けもラクになるので、忙しい方にとっては頼れる機能ですね。

パンづくりや低温調理にも使えるスチーム発酵機能
スチームを使った発酵機能が搭載されているので、パン生地の発酵やヨーグルトの自家製もできるんです。
また、低温調理にも対応していて、サラダチキンやローストビーフもやわらかく仕上がりますよ。
おうちでも手間をかけずに本格的な調理ができるのは嬉しいですよね。

AX-LSX3Cの口コミや評判
※AX-LSX3Cは2025年6月発売予定のため、現在口コミ情報はまだ投稿されていません。
AX-LSX3Bの口コミや評判
- けっこう大きくて、置く場所が限られるのが困った
- タッチ操作がちょっともたつく感じで、急いでるときに気になる
サイズ感はやや大きめなので、購入前に置き場所をしっかり確保しておくと安心です。
操作パネルの反応は気になる方もいるようですが、よく使う機能に絞って使えばそこまで不便に感じないかもしれませんね。
慣れてくると、意外とスムーズに使える印象でした。

- とんかつがサクサク!もう揚げなくていいかもって思った
- 冷蔵と常温の食材を一緒に加熱できて、めちゃくちゃラクだった
- 子どもが帰ってくる時間がバラバラでも、保温でちょうどいい温度を保てるのがありがたい
- スマホと連携してメニューが増やせるの、地味に便利で嬉しい
- 上下段で同時に調理できて、夕飯づくりが一気に終わるのが助かる
調理のしやすさや使い勝手のよさを実感する声が多く、日々の料理がちょっとラクになったという感想が目立ちました。
忙しい時間帯にも対応しやすい機能が詰まっているので、家族の予定がバラバラな家庭にもぴったりですね。
いろんなレシピを気軽に試したい方にも、使いやすい1台といえそうです。

AX-LSX3CとAX-LSX3B どっちがおすすめ?
どちらも魅力のあるモデルだからこそ、「わたしにはどっちが合ってるかな?」と迷う方もいらっしゃると思います。
ここでは、それぞれがぴったり合うシーンや暮らしのスタイルを整理してみました。
AX-LSX3Cがおすすめな人
- 最新の便利機能も活用して、もっと調理をラクにしたい方
- 冷凍や常温の食材を一緒に調理したいシーンが多い方
- スマホと連携して、新しいメニューを取り入れたい方
- 子育てや共働きなど、時間に追われがちな暮らしの方
AX-LSX3Cは、最新の便利機能を積極的に取り入れたい方にぴったり。
とくに「冷凍×常温食材の同時調理」や「音声操作でメニュー提案」など、下ごしらえの負担を減らしたい家庭には頼れる存在です。
スマホ連携でメニューを追加できるのも大きなポイント。毎日の献立にマンネリを感じているなら、刺激になるかもしれませんね。
家族の予定がバラバラなときも、保温やタイマー調理で柔軟に対応できるので、忙しい毎日でもムリなく使いこなせそうです。

▼2025年製の最新モデル、クックトークや冷凍メニューも進化しています

AX-LSX3Bがおすすめな人
- 価格を抑えつつも、ヘルシオの高火力調理を試してみたい方
- スピードメニューやボウル調理など、基本機能で十分満足できる方
- アプリ連携や音声操作がなくても困らない方
- 「今の価格でこの性能なら買い」と感じられる方
AX-LSX3Bは、必要な機能をしっかりおさえつつ、価格を抑えたい方におすすめです。
スピード調理やボウルメニューなど、日常使いにちょうどいい機能がそろっていて、忙しい朝や夕方もサッと使えます。
価格が下がっている今は、コスパ面でも魅力が大きいですね。「高機能を少しでも安く手に入れたい」という方には好相性だと思います。
最新の便利機能はなくても、「これで十分」と感じられる方にとっては、無駄なく使える一台になりそうです。

▼型落ち品は在庫限りで終売!プレミアムモデルをお得に手に入れるチャンス!

よくある質問(Q&A)
Q AX-LSX3Bでもクックトークは使えますか?
A 現在は非対応ですが、将来的なアップデートでの対応が予定されています。対応時期が明確ではないため、すぐに使いたい方はAX-LSX3Cを選んだほうが安心です。
Q ヘルシオトレーは旧型にも付いていますか?
A AX-LSX3Bにもトレーは付属しますが、専用メニューに対応しているのはAX-LSX3Cのみです。旧型では一般的な加熱用としての使用に限られます。
Q 音声操作はどちらのモデルにも対応していますか?
A 音声操作に対応しているのはAX-LSX3Cのみです。AIアシスト機能で献立をサポートしたい方は、新型モデルを選ぶと満足度が高くなるはずです。
Q レシピの数はどれくらい違いますか?
A AX-LSX3Cは305種類、AX-LSX3Bは270種類のレシピが収録されています。冷凍食材対応や低糖質メニューなど、新型のほうが幅広いジャンルに対応しています。
Q サイズや重さはモデルによって違いますか?
A どちらのモデルもサイズや重さは同じです。外形寸法は49×43×42cm、重さは約23kgですので、あらかじめ設置スペースを確認しておくと安心です。
まとめ|AX-LSX3CとAX-LSX3Bの違いを徹底比較!
ここまでAX-LSX3CとAX-LSX3Bの違いを比べてきました。
どちらも高機能なヘルシオですが、使い勝手や対応メニューにはいくつかの違いがありましたね。
- AX-LSX3Cはクックトーク対応で声による操作ができる
- AX-LSX3Cは冷凍食材に対応したメニューがあり下ごしらえの手間が省ける
- AX-LSX3Cはヘルシオトレー専用のメニューが使え調理の幅が広がる
- AX-LSX3Cのレシピ数は305種類でより多彩な料理に対応している
- AX-LSX3Bはお得に購入できる
最新の便利機能を取り入れたい方や、音声操作で効率よく調理したい方にはAX-LSX3C。
コストを抑えながらもプレミアムモデルの魅力をしっかり味わいたい方にはAX-LSX3Bがぴったりです。
ヘルシオがあると、冷凍や常備食材でも手間なくおいしく仕上がるので、忙しい日も自炊が続けやすくなりますよ。
▼子どものごはんをすぐに準備したいとき、この機能差がきっと助けになりますよ

▼2024年モデルでも、機能はしっかりプレミアム!