ヨーグルトや甘酒、塩こうじなどを手軽に作れる発酵メーカーとして人気のヨーグルティアS。
そのヨーグルティアSとほぼ同じ仕様で、カモシコという商品も販売されています。

見た目が似てるけど、ヨーグルティアとカモシコって違いはあるの?
実は、機能や価格はまったく同じで、唯一の違いは本体のデザイン(カラー)だけなんです。
とはいえ、毎日目にするものだからこそ、「どっちの色が自分のキッチンに合うかな?」と迷ってしまう方もいるはず。
ヨーグルティアSがおすすめな人
- ホワイト家電で統一したい
- ポップなカラーが好き
- 色の選択肢がほしい
カモシコがおすすめな人
- ナチュラルなキッチンになじむ色がいい
- ブラウン系の家電が好き
- 「カモシコ」という名前に親しみを感じる
この記事では、ヨーグルティアSとカモシコのデザイン以外の仕様が本当に同じなのか、そしてどちらが自分にぴったりか選ぶヒントもあわせてご紹介していきます。
ヨーグルティアSとカモシコの機能や口コミ、おすすめのレシピなども詳しく見ていきますね。
▼選べるカラーで、キッチンの雰囲気にぴったり合う一台を見つけたい方におすすめです

▼落ち着いたブラウンカラーで、ナチュラルインテリアにもすっとなじみます

ヨーグルティアSとカモシコの違いを徹底比較!

ヨーグルティアSとカモシコには、下記の違いが見つかりました。
比較ポイント | ヨーグルティアS | カモシコ |
---|---|---|
本体カラー | ホワイト、ブラック、レッド | ブラウン |
違うのは本体カラーのみで、機能や価格は同じです。
詳しく解説していきますね。
本体カラーの違い
比較ポイント | ヨーグルティアS | カモシコ |
---|---|---|
カラー展開 | ホワイト/ブラック/レッド | ブラウンのみ |
<ヨーグルティアS>

<カモシコ>

ヨーグルティアSは選べる3色展開で、キッチンの雰囲気やお好みに合わせて色を選ぶことができます。
一方でカモシコは落ち着いたブラウン1色。
ナチュラルインテリアや木目調のキッチンによく馴染むカラーです。
カラーバリエーションで選びたいなら、ヨーグルティアSのほうが自由度は高めですね。
落ち着いた印象を求める方には、カモシコのシンプルさも魅力的ですね。

ナチュラル系の食器棚と並べても違和感がなくて、しっくり馴染むんですよ♪
スペック比較表
比較項目 | ヨーグルティアS | カモシコ |
---|---|---|
商品名 | ヨーグルティアS | カモシコ |
本体カラー | ホワイト/ブラック/レッド | ブラウン |
本体サイズ | 高さ188mm×外径160mm | 高さ188mm×外径160mm |
容量 | 1100ml | 1100ml |
設定温度 | 25℃~70℃ | 25℃~70℃ |
タイマー | 10分〜50分/1〜48時間 | 同左 |
重さ | 約760g | 約760g |
コード長さ | 約1.8m | 約1.8m |
メモリ機能 | あり | あり |
価格 | 同等 | 同等 |
どちらを選んでも、機能や使いやすさには違いがありません。
だからこそ、見た目の好みで選べるのがうれしいですね♪
▼選べるカラーで、キッチンの雰囲気にぴったり合う一台を見つけたい方におすすめです

▼落ち着いたブラウンカラーで、ナチュラルインテリアにもすっとなじみます

なぜカモシコは別商品として販売されているの?

カモシコは、ヨーグルティアSをベースに作られた発酵器です。
中身は同じでも、「発酵文化を楽しむ道具」としての世界観を大切にしたデザインが特徴。

落ち着いたブラウンの本体と、「KAMOSICO(醸壺)」という名前には、
“日本の伝統的な発酵文化を暮らしに取り入れてほしい”という想いが込められています。
ヨーグルティアSが明るくポップな雰囲気なのに対し、
カモシコはどこか静かで、丁寧な暮らしにそっと寄り添うような存在です。

同じ性能なのに、名前やデザインで選べるのもこの2つの面白さなんですね♪
ヨーグルティアSとカモシコの共通の機能や特徴
ここからは、どちらのモデルにも共通している便利な機能をご紹介します。
「どちらを選んでも安心」と思えるポイントばかりですよ。
発酵食品を手軽に楽しめる

ヨーグルト、甘酒、塩こうじ、納豆、味噌など、発酵食品を自宅で簡単に作ることができます。
細かく温度と時間が設定できるので、菌の種類に応じた発酵環境が整えられますよ。

調理家電に不慣れな方でも、温度計や鍋いらずでスムーズに作れるのが魅力です。
家族の健康を意識して「発酵食生活を始めたい」という方にもぴったりですね。

難しそうに見えて、実はすごくカンタンなんです♪
最大48時間のタイマー付き

1時間~48時間までタイマー設定ができるので、甘酒や味噌など長時間の発酵にも対応しています。
時間設定は10分単位で、レシピに合わせた細かい調整も可能。
夜にセットして、朝にはできたてのヨーグルトが完成しているという使い方もOKですよ。

食材の準備さえしておけば、あとはおまかせで発酵できるのが助かりますよね♪
温度調整の幅が広い(25℃〜70℃)
発酵に必要な温度は、菌によって異なります。
この2機種は25℃から70℃まで1℃単位で設定できるため、幅広いレシピに対応可能。
納豆菌や麹菌など、温度に敏感な発酵も安定して仕込むことができます。

繊細な温度管理が必要なレシピでも、ちゃんと使えるのがうれしいポイントです♪
操作がシンプルで使いやすい
ボタンは「温度設定」「時間設定」「スタート/ストップ」だけというシンプル設計。
液晶表示もわかりやすく、初めての方でも迷うことなく使えます。
機械操作が苦手な方でも、レシピブックを見ながらすぐに実践できる仕様ですよ。

余計な機能がないからこそ、毎日でも気軽に使えそうですよね♪
お手入れが簡単で続けやすい
容器とふたは取り外して洗える設計で、衛生面も安心。
ガラス容器セットも選べるため、ニオイ移りや汚れが気になる方にもぴったりです。
毎日のように使うなら、お手入れがラクかどうかは意外と重要ですよね。

洗い物が少ないと、続けるハードルもグッと下がります
軽くてコンパクト
本体サイズは約 高さ188mm×直径160mm、重さはわずか約760g。
炊飯器や電子レンジに比べてとてもコンパクトで、キッチンのすき間にも置きやすいサイズ感です。
使わないときもサッと片づけられるから、小さなキッチンでも安心して使えますよ。

「もう置く場所がない…」と思ってた方にも、これはうれしいサイズ感ですね♪
レシピブック付きで安心

付属のレシピブックには、なんと122レシピが掲載されています。
基本のヨーグルトから、納豆、塩こうじ、調味料、スイーツまで網羅。
初めての方でも、ブックを見ながらそのまま作れるので安心感がありますね。

レシピを見ているだけでワクワクしてきます♪
メモリ機能で毎回の操作がラクに

一度設定した温度と時間を自動で記憶してくれるメモリ機能も搭載。
同じレシピを何度も作る方にとっては、毎回の操作が時短になります。
特に「ヨーグルトはいつも同じ温度・時間で」という方には重宝されている機能です。

こういう地味な便利さって、続けるうえでは大事なんですよね♪
ヨーグルティアSの口コミや評判
ヨーグルティアSには、多くのレビューが集まっており、使いやすさやデザイン性への評価が高いようです。
操作や性能に関する不満はあまり見られませんでしたが、容器やデザインに対する声が一部にありました。
ただ、ガラス容器セットを選べばにおい移りは防げますし、色もホワイトを選べば目立ちにくい印象です。
使う場所や好みに合わせて色を選べるのはやっぱり安心ですね。
「手軽に発酵生活が始められる」「味が本格的」といった声が多く見られました。
とくに初めて発酵食品を作る方からの満足度が高い印象です。

「これなら続けられそう」と感じる人が多いのもうなずけますね♪
カモシコの口コミや評判
カモシコは、ヨーグルティアSと中身が同じであることを前提に選んでいる方が多いようです。
「色が決め手だった」という声がよく見られます。
性能面に関する不満はなく、「本体の見た目」や「認知度の低さ」に対する指摘が中心でした。
でも逆に、人とかぶりたくない方や、落ち着いた雰囲気が好きな方にはぴったりともいえます。
「ヨーグルティアSだと目立ちすぎるな…」という方には、しっくりくるかもしれませんね。
「ブラウンの落ち着いた色味が好き」「ナチュラルなキッチンに合う」といった声が多く、見た目で選んで満足している方が多いようです。
性能が同じだからこそ、見た目の好みだけで選べるのが強みになっています。

“中身はヨーグルティアS”という安心感があるのもポイントですね♪
ヨーグルティアSとカモシコ どっちがおすすめ?
どちらにも良さがあるからこそ、「自分にはどっちが合うかな?」と考える方も多いかもしれません。
ここでは、使い方や好みに合わせて選びやすいよう、それぞれの特徴をまとめてみました。
ヨーグルティアSがおすすめな人
- ホワイト・ブラック・レッドから好みの色を選びたい
- 明るめの家電やキッチンが好き
- 定番モデルの安心感を求めたい
- ヨーグルトや甘酒作りを気軽に始めたい
- 楽天やAmazonなどで口コミが多い機種を選びたい
カラーバリエーションが豊富なので、キッチンの雰囲気に合わせて選びやすいのが魅力です。
特にホワイト家電で統一したい方や、かわいらしい色が好きな方にはぴったりです。
「家に置いておいても明るく見えるから気分が上がる♪」という声もありましたよ。
▼選べるカラーで、キッチンの雰囲気にぴったり合う一台を見つけたい方におすすめです

カモシコがおすすめな人
- ナチュラル系・ブラウン系の落ち着いたキッチンに合わせたい
- 人とかぶらないデザインが好き
- 家電に「カラフルさ」は求めない
- 名前に惹かれた、見た目が好みだった
- さりげなく置けるシンプルなものがいい
見た目がシンプルで落ち着いているので、木目調の家具やナチュラルインテリアにすっとなじみます。
ヨーグルトメーカーにありがちな“白家電っぽさ”がなく、生活感を出したくない方にも好まれています。
▼落ち着いたブラウンカラーで、ナチュラルインテリアにもすっとなじみます

ヨーグルティアSとカモシコで作れるレシピ
ヨーグルティアSやカモシコでは、ヨーグルト以外にもいろいろな発酵レシピを楽しむことができます。
温度と時間の設定が細かくできるからこそ、仕上がりも安定しやすいんです。
作れるレシピの一例
- ヨーグルト(豆乳、水切り、生クリーム入りなど)
- 甘酒
- 納豆
- 塩こうじ・醤油こうじ
- 味噌
- コンフィ
- 温泉たまご
- チーズ など
付属のレシピブックには、なんと全122レシピが掲載されているので、発酵食品から調味料、デザートまで幅広く楽しめます。

「ヨーグルトメーカー」と聞くと用途が限られそうなイメージもありますが、意外と奥が深いんです♪
ヨーグルトのバリエーションも豊富

水切りヨーグルトや豆乳ヨーグルト、生クリームを加えた濃厚ヨーグルトまで、自分の好みに合わせて作り分けられます。
市販のプレーンヨーグルトを種菌として使えるのも便利なポイントです。
その日の気分や家族の好みに合わせて、いろんな味を試してみるのも楽しそうですね♪
甘酒も手軽に作れる
炊いたご飯と水、米麹を入れて、60℃・8時間に設定するだけ。
火加減の調整も不要で、甘くて優しい味わいの甘酒が簡単に作れます。
冷蔵保存すれば2週間ほど持つので、ちょっとした料理の甘み付けにも使えて便利なんです。

まさか自宅でこんなに手軽にできるとは…!と驚く人も多いレシピなんですよ♪
温泉たまごもおまかせ

65℃・30分に設定すれば、黄身がとろ〜りの温泉卵が完成。
お鍋や電子レンジで失敗しがちな温泉卵も、ヨーグルティアSやカモシコなら安定して仕上げられます。
ちょっと小腹が空いたときや、サラダにのせたいときにもぴったりですね♪
このように、「ヨーグルトメーカー」という枠にとどまらず、日々の食卓をちょっと楽しくしてくれるアイテムとして活用できます。
発酵食ライフを気軽に始めたい方にも、ぴったりの1台ですよ♪
よくある質問(Q&A)
本当に機能はまったく同じなんですか?
はい、ヨーグルティアSとカモシコは、設定温度やタイマー、容器サイズなどすべての基本スペックが同じです。違いは「本体カラー」と「商品名」だけです。
どちらのほうが初心者に向いていますか?
操作方法はまったく同じなので、どちらも初心者に使いやすいモデルです。レシピブックも付属しているので、どちらを選んでも安心して始められますよ。
臭い移りが気になります。対策できますか?
樹脂製の容器には若干においが残る場合もありますが、別売りのガラス容器セットを使えば衛生的でにおい移りも軽減できます。
どこで買うのが一番お得ですか?
楽天市場やAmazonでの取り扱いが多く、ポイント還元やセール時を狙うとお得に購入できることがあります。どちらも人気商品なので、在庫チェックもお忘れなく。
ヨーグルト以外にも何が作れますか?
甘酒、塩こうじ、納豆、味噌など、発酵食品全般が作れます。設定温度や時間を変えることで、幅広いレシピに対応できますよ。
まとめ|ヨーグルティアSとカモシコの違いを徹底比較!
タニカのヨーグルトメーカー、ヨーグルティアSとカモシコの違いについて徹底比較しました。
ヨーグルティアSとカモシコの主な違いは、本体カラーと商品名のみです。
機能・スペック・価格はすべて同じで、どちらを選んでも発酵食品をしっかり仕上げることができます。
ヨーグルティアSは、ホワイト・ブラック・レッドの3色展開で、好みに合わせて選びやすいのが魅力です。
一方、カモシコは落ち着いたブラウン1色で、ナチュラル系のキッチンにしっくりなじみます。
どちらのモデルも、設定温度やタイマーの幅が広く、ヨーグルトだけでなく甘酒や塩こうじ、納豆などさまざまな発酵食品づくりに対応しています。
キッチンにお気に入りの1台を置いて、毎日の仕込み時間をちょっとした楽しみに変えてみてくださいね♪
▼選べるカラーで、キッチンの雰囲気にぴったり合う一台を見つけたい方におすすめです

▼落ち着いたブラウンカラーで、ナチュラルインテリアにもすっとなじみます
