2025年6月、ハイセンスの4K液晶テレビに最新モデルU9Rシリーズが加わりました。
1年前に発売されたU9Nシリーズは型落ちモデルとなり、価格もぐっと下がっています。

新型U9Rと型落ちU9Nの違いが知りたい!
どちらもMini LEDを採用した高画質モデルですが、比べてみると細かな性能差がいくつかあります。
それぞれがおすすめなのは、こんな方です。
新型U9Rがおすすめな人
- Mini LEDの本領をしっかり体感したい方
- 音にもこだわって、映画館のような環境で楽しみたい方
- 85V型など、より大きな画面で迫力を味わいたい方
型落ちU9Nがおすすめな人
- 映像はきれいであれば十分、音や処理速度はそこまで気にしない方
- 配信動画やスポーツなど、普段使い中心で考えている方
- 高機能テレビを少しでも安く手に入れたい方
それでは、新型U9Rと型落ちU9Nの違いを詳しくチェックしていきましょう。
2025年最新モデル
▼この映像と音のクオリティ、自宅で味わえる今がチャンスです
2024年旧モデル
▼価格が下がった今こそ、ハイエンドモデルをお得に手に入れるチャンス
U9RとU9Nの違いを徹底比較!
新型U9Rと型落ちU9Nには、以下のような違いが見つかりました。
比較項目 | U9R(新型) | U9N(型落ち) |
---|---|---|
バックライト | Mini-LED X | Mini-LED ローカルディミングアドバンスト |
分割数 | 最大4224分割(85型) | 約2933分割(75型) |
映像エンジン | HI-VIEW AIエンジン PRO | HI-VIEWエンジン II |
音響構成 | 最大110W 5.1.2ch(85型) | 最大60W 2.1.2ch |
サイズ展開 | 65・75・85V型 | 65・75V型 |
価格(65V型) | 約338,000円 | 約205,000円 |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
バックライトの進化で映像のリアルさが変わる
比較ポイント | U9R(新型) | U9N(型落ち) |
バックライト方式 | Mini-LED X | Mini-LED ローカルディミングアドバンスト |
特徴 | 発光効率20%アップ・光漏れ150%抑制 | 標準的なローカルディミング制御 |
U9Rには、Mini-LED Xという新しいバックライトが使われています。
映像の明るさや暗さを細かくコントロールできるので、黒がしっかりと沈み、立体感のある映像が楽しめます。
とくに部屋を暗くして映画を見ると、映像に奥行きが出て、自然と画面に引き込まれていくような感覚に。
さらに、光のにじみを抑える設計で、夜景や暗いシーンでも輪郭がはっきりと映ります。
U9NもMini LEDですが、光の制御はひと世代前の仕組みです。
ふだんのテレビ番組なら気になりにくいですが、暗い中でじっくり映像を味わいたい方には、U9Rの良さがきっと伝わるはず。

部屋の明かりを落として映画を観ると、まるでその場にいるような臨場感を味わえますよ
分割数の違いで暗部の描写がここまで変わる
比較ポイント | U9R(新型) | U9N(型落ち) |
分割数 (バックライト) | 最大4224分割(85型) | 約2933分割(75型) |
U9Rの85型は、4224分割という非常に細かいバックライト制御が特徴です。
明るい部分と暗い部分をきっちり分けて描き分けるので、映像に自然な立体感が生まれます。
星空や夜景など、暗い場面でも細かいところまできれいに見えるんです。
U9Nも高精細ですが、U9Rほどの緻密さはありません。
細部まで美しく映るかどうか、気になる方にはU9Rのほうが満足しやすいと思います。

夜景や星空のシーンが、思わずため息が出るほどきれいに映ります
映像処理の頭脳に違いあり。地デジの見え方も変わる
比較ポイント | U9R(新型) | U9N(型落ち) |
映像エンジン | HI-VIEW AIエンジン PRO | HI-VIEWエンジン II |
U9Rは、最新のAI映像エンジンを搭載しています。
シーンに合わせて、明るさや色味を自動で調整してくれるので、どんな番組も見やすく整った映像で楽しめますよ。
動画サービスの映像や地デジ放送も、滑らかに補正されて自然な仕上がりになります。
U9Nも高性能なエンジンですが、AIによる自動調整の力はU9Rのほうが一歩先を行っていますね。

地デジや動画が自然に映るから、つけた瞬間から快適に楽しめますよ
サウンドバー不要?立体音響の違いに注目
比較ポイント | U9R(新型) | U9N(型落ち) |
音響システム | 最大110W・5.1.2ch (85型) | 最大60W・2.1.2ch |
U9Rは、スピーカーの数も配置もかなり本格的。
前からだけでなく、左右や上からも音が響いてきて、映画のセリフや音楽が部屋全体を包み込みます。
サウンドバーがなくても、十分すぎるくらいの臨場感です。
U9Nも音はクリアですが、立体感や広がりではU9Rに一歩ゆずる印象です。
音にこだわる方や、リビングをすっきり使いたい方には、U9Rの頼もしさがうれしいポイントですね。

音に包まれる感覚、これなら家族みんなで映画を観る時間がもっと楽しくなりそうです
85インチが選べるのは新型だけ
比較ポイント | U9R(新型) | U9N(型落ち) |
サイズ展開 | 65・75・85V型 | 65・75V型 |
U9Rは、65・75V型に加えて、85V型の大画面モデルが選べるようになりました。
より大きなサイズを求めている方にとっては、U9Rが良いですね。
U9Nは2サイズのみの展開なので、サイズで迷っていた方にはU9Rの選択肢が広がるかもしれません。

画面の大きさを暮らしに合わせて選べるから、失敗のない買い物ができますね
価格の違いは?性能と納得感をチェック
比較ポイント | U9R(新型) | U9N(型落ち) |
65V型 | 約338,000円 | 約205,000円 |
75V型 | 約447,000円 | 約283,000円 |
85V型 | 約648,000円 | ― |
U9Rは、画質・音質・サイズ展開など、全体的にグレードアップしているだけあって、価格もやや高め。
65V型の実売価格で比べても、U9Nより10万円以上差があるので、しっかりこだわって選びたい方向けの上位モデルといえます。
そのぶん、Mini-LED Xや立体音響など、細かいところまで満足できる作りになっていて、毎日使うたびに「これにしてよかった」と思えるはずです。
一方、U9Nは型落ちになった今がまさに買いどき。
性能は今でもじゅうぶん高くて、ふだん使いで困るようなことはまずありません。
価格がぐっと下がっている今のタイミングで選べば、お得感もかなり大きいです。

ハこの価格でこのスペックなら、欲しかった大型テレビもいまが狙い目ですね
U9RとU9Nの主なスペックを一覧で比較
比較項目 | U9R | U9N |
---|---|---|
発売日 | 2025年6月 | 2024年6月 |
画面サイズ展開 | 65V型/75V型/85V型 | 65V型/75V型 |
バックライト | Mini-LED X | Mini LED(ローカルディミングアドバンスト) |
最大分割数 | 最大4224分割(85V型) | 約2933分割(75V型) |
スピーカー構成 | 5.1.2ch(最大110W) | 2.1.2ch(最大60W) |
映像エンジン | HI-VIEW AIエンジン PRO | HI-VIEWエンジンⅡ |
パネル・HDR対応 | 広視野角パネルPRO/HDR10+・Dolby Vision等 | 同左 |
スマート機能 | VIDAA/音声操作/AirPlay2/各種VOD対応 | 同左 |
HDMI端子 | 2.1×2/2.0b×2(eARC対応) | 同左 |
消費電力(65V型) | 約252W | 約300W |
年間消費電力量(65V型) | 152kWh/年 | 169kWh/年 |
価格(65V型) | 約338,000円前後 | 約205,000円前後 |
U9Rは、Mini-LED Xによる映像制御と、5.1.2chスピーカーによる立体的な音響で、映画館のような没入感が得られるテレビです。
特に暗いシーンや静かな場面での表現力は、まさに映像の質感そのものが変わるレベル。
一方、U9NはMini LEDや量子ドット技術を搭載し、2024年モデルとしては非常に完成度が高い仕上がりです。
そして今は、65V型で約13万円以上も安くなっており、1日あたりの価格差にすれば約40円ほど。
性能とコストのバランスで考えるなら、今がとても狙い目のモデルです。
2025年最新モデル
▼85インチの没入感、見た人だけが知っている世界です
2024年旧モデル
▼型落ちだからこそ、この価格。今が買い時です
U9RとU9Nの共通の機能や特徴
ここからは、どちらのモデルにも共通している便利な機能をご紹介します。
.どちらを選んでも安心と思えるポイントばかりですよ。
暗いシーンもリアルに映し出す明るさとコントラスト
U9シリーズはどちらもMini LEDを採用していて、ピーク輝度はU9Rで3000nit、U9Nで2803nitとかなりの明るさ。
白飛びや黒つぶれを防いで、明るさと暗さの差がくっきり出るから、映画の夜景や陰影のあるシーンがリアルに見えるんです。
映画の中に入り込んだような感覚が味わえると、見るのがもっと楽しくなりますね。

夜に部屋を暗くして映画を観るのが楽しみになりそう
映像の美しさを引き立てる色彩の豊かさ
両モデルとも量子ドット技術を使っていて、色がとても鮮やか。
特に赤や緑などの原色もくすまずしっかり映るので、映画やアニメの色味がきれいに出ます。
肌の色も自然に見えるから、ニュースやドラマも違和感なく楽しめますよ。

アニメや自然の映像を見たときに、発色の良さにちょっと驚くかもしれません
映画やスポーツが滑らかに動く高リフレッシュレート
動きの速い映像も、ブレずになめらかに見える倍速対応。
どちらも120Hzで、ゲームモードでは144Hzに対応しているので、アクション映画やスポーツ中継もストレスなく楽しめます。
子どもと一緒にゲームをするときにも、映像がカクカクしないのはうれしいですよね。

画面の切り替わりがなめらかだと、動きの多いゲームやスポーツ観戦もより夢中になれますね
家族みんなで見ても快適な広視野角パネル
正面からだけじゃなく、斜めからでもきれいに見える広視野角パネルを採用。
どこに座っていても映像がちゃんと見えるから、家族で並んでテレビを見るときにも安心です。
広いリビングでも、どの席からでも見やすいのはありがたいですね。

テレビの正面じゃなくても見やすいから、リビングのどの席からでもみんなで楽しめますね
主要なHDRフォーマットに幅広く対応
HDR10やDolby Visionなど、ほとんどのHDR規格に対応しているので、配信サービスの映像もきれいに楽しめます。
光と影のコントラストがしっかり出るので、奥行き感のある映像に。
暗いシーンでも細かい部分が見えやすくなると、物語への入り込み方も変わりますね。

照明を落としてリビングで映画を観るとき、画面の明暗がここまでハッキリ映ると嬉しくなりますね
動画サービスがすぐ楽しめるVIDAA搭載
NetflixやYouTubeなど、人気の動画サービスにすぐアクセスできるVIDAAを搭載。
アプリの切り替えもスムーズで、テレビに慣れていない方でも直感的に使えます。
ボタンを押してすぐ観たいものが見られるのって、やっぱり便利ですよね。

動画アプリにすぐつながると、忙しいときでもパッと好きな番組を見られるのが助かりますね
音声操作やスマートホーム連携で操作もスムーズ
リモコンを使わず、声だけで操作できる音声アシスタントにも対応しています。
AlexaやApple Homeと連携できるので、家にある他の家電とつなげて使うことも可能です。
料理中や手が離せないときでも、声ひとつで操作できるのは便利ですね。

子どもに「つけて〜」と言われても、声だけでパッとつけられるからストレスが減りますね
最新モデルU9Rの口コミや評判
U9Rは2025年6月発売予定のため、口コミはまだ投稿されていませんでした。
口コミが集まり次第追記させていただきます。
これから購入を検討する方にとっては、スペックや前モデルの評判を参考にするのが良さそうですね。
旧モデルU9Nの口コミや評判
次に、型落ちU9Nシリーズの実際の口コミやレビューをご紹介します。
明るさや色合いの初期設定はやや好みが分かれるようですが、調整次第で満足できる映像に仕上げられるようです。
設置に関しては一度やってしまえば済むことなので、そこまで大きなマイナスにはならない印象でした。
映像の好みは人それぞれなので、少しだけ設定をいじってみると、より自分に合った画質になりますよ。
映像のきれいさや音の良さに満足する声が多く、普段使いにも映画鑑賞にもバランスの取れたモデルとして好評です。
特に「Mini LEDの黒の表現がいい」という感想が目立ち、全体的な満足度は高めの印象でした。
高画質なテレビがこの価格で手に入るなら、かなりお買い得に感じる人が多いかもしれませんね。
U9RとU9N どっちがおすすめ?
ここでは、それぞれのモデルをおすすめしたい方の特徴を、わかりやすく整理してみました。
最新モデルU9Rがおすすめな人
- 映画やドラマを高画質・高音質でじっくり楽しみたい方
- 暗いシーンでの黒の表現にこだわりたい方
- 最新の映像技術や音響構成を重視する方
- 85インチの大画面で、臨場感のある映像を体感したい方
- 音声操作やスマートホーム連携も活用したい方
映像も音も、上を見たらきりがないけれど、U9Rはその“上”をちゃんと形にしたモデルです。
自宅で映画を観る時間が今より楽しみになる。
Mini-LED Xの映像と5.1.2chの音に包まれる体験は、テレビの域を超えた満足感がありますよ。

映像や音に妥協したくない方にとって、今こそ選ぶ価値のあるプレミアムモデルです。
▼本気のテレビ体験、ここから始めてみませんか
旧モデルU9Nがおすすめな人
- 高画質なテレビをできるだけ安く買いたい方
- Mini LEDを体験してみたいけど、できれば手頃に済ませたい方
- 65〜75インチのテレビでリビングにぴったりなサイズを探している方
- 基本性能がしっかりしていれば十分という方
U9Nは、ひと世代前のモデルとはいえ、映像美や音響などの基本性能がしっかりしています。
特に今は型落ち価格でかなり値下がりしていて、お得感がとても高いタイミングです。
普段の番組や動画視聴がメインという方なら、十分すぎる満足感があると思いますよ。

新型が出た今だからこそ、型落ち価格でMini LEDが手に入るチャンスです
▼高画質とコスパの両立、探してたのはこれかもしれませんね
よくある質問(Q&A)
画質はU9RとU9Nでどれくらい違いますか?
U9Rは最新の映像エンジンとMini-LED Xを搭載しており、暗部の再現や明るさのコントラストがより繊細です。特に映画やドラマをよく観る方は、違いを感じやすいかもしれません。
U9Nは型落ちですが、性能面で不安はありませんか?
U9NもMini LEDや量子ドットカラーを搭載した高画質モデルで、普段の視聴やゲーム用途には十分な性能があります。実際に口コミでも満足の声が多く見られます。
85インチは大きすぎませんか?設置できるか心配です。
85V型の幅は約190cmありますが、広めのリビングやテレビとの距離が2.5m以上あるご家庭では、迫力のある映像を楽しめるサイズ感です。サイズを測った上で検討すると安心ですよ。
音の違いはどれくらいありますか?サウンドバーなしでも大丈夫?
U9Rは5.1.2ch・最大110Wの音響システムを備えており、サウンドバーなしでも立体感ある音を楽しめます。U9Nも2.1.2ch構成で、音にこだわらなければ満足できるレベルです。
型落ちのU9Nは在庫がなくなったら買えなくなるんですか?
はい、U9Nは旧モデルのため在庫限りとなる可能性が高いです。気になっている方は、価格が下がっている今のうちにチェックしておくのがおすすめです。
はじめてのハイセンス製品でも安心して使えますか?
操作は直感的で、ネット動画もすぐ楽しめる設計になっています。口コミでも「使いやすい」と好評です。
まとめ|U9RとU9Nの違いを徹底比較!
ハイセンスの最上位4K液晶テレビ、最新モデルU9Rと型落ちU9Nの違いを比較してきました。
スペックや価格を比べてみると、意外と細かい違いが見えてきました。
映画やドラマを、もっと本格的な映像と音で楽しみたい方には、U9Rがぴったりです。
Mini-LED Xの映像や立体的な音響は、テレビの域を超えた満足感を与えてくれますよ。
一方で、U9Nは今がとてもお買い得なタイミング。
ひと世代前のモデルとはいえ、画質や音質は十分頼れるレベルです。
性能には妥協したくない。 そんな方は、在庫があるうちに選んでおくと安心できますね。
これからの数年、毎日目にするものだからこそ、納得できる一台を。
2025年最新モデル
▼家族で映画を見る時間が、ちょっと特別な思い出になります
2024年旧モデル
▼今の在庫が終わったら、この価格では手に入りません