2005年9月1日発売のパナソニック ビストロの最新シリーズSR‑X910DとSR‑X710Dの違いを分かりやすく比較しています。

SR‑X910DとSR‑X710Dには下記のような違いがありました。
- ビストロ匠技AI 通り数の違い
- 加圧追い炊きポンプの違い
- 銘柄炊き分け数の違い
- 炊飯メニュー数の違い
- 食感炊き分けの違い
- りれき機能の違い
- 液晶表示方式の違い
- 保温時間の違い
- カラー展開の違い
- 内釜コーティング・保証の違い
- タイマー予約メモリ数の違い
- 重量の違い
- 価格の違い
それぞれがおすすめなはこんな方です。
- ごはんの仕上がりにとことんこだわりたい方
- 銘柄米や炊き方を使い分けたい方
- 長時間保温や再加熱の美味しさも重視したい方
- 必要な機能だけをシンプルに使いたい方
- 炊飯器にかける予算を抑えたい方
- 初めての圧力IHモデルを選びたい方
▼冷めたごはんも炊きたてのようにふっくら。時間差でもおいしさが続きます

▼初めての高級炊飯器としても選びやすい価格です

SR‑X910DとSR‑X710Dの違いを徹底比較!
SR‑X910DとSR‑X710Dには下記の違いが見つかりました。
タップで移動 | SR‑X910D | SR‑X710D |
---|---|---|
ビストロ匠技AI 通り数 | 約9,600通り | 約3,200通り |
加圧追い炊きポンプ | 搭載 | — |
銘柄炊き分け | 73銘柄 | 6銘柄 |
炊飯メニュー数 | 41メニュー | 33メニュー |
食感炊き分け | 13通り | 4通り |
りれき機能 | ○ | — |
液晶表示方式 | フルドット液晶 | バックライト液晶 |
保温時間 | 30時間 | 24時間 |
カラー展開 | ブラック/ライトグレージュ | ライトグレージュ |
内釜コーティング・保証 | プレミアムコート5年保証 | ハードコート3年保証 |
タイマー予約メモリ | 3件 | 2件 |
重量 | 約6.8kg | 約6.6kg |
価格 | 約99,000円〜 | 約69,300円〜 |
ビストロ匠技AI 通り数の違い
モデル | 炊き分けアルゴリズム |
---|---|
SR-X910D | 約9,600通り |
SR-X710D | 約3,200通り |

SR-X910Dは、約9,600通りもの炊き分けが可能。
一方のSR-X710Dは約3,200通りと、その差は実に3倍近くになりますね。
この違いは、AIが米の状態や室温、湿度などをどれだけ細かく判断できるかに直結します。
たとえば、季節の変化や米の保存状態に左右されやすいご家庭でも、毎回安定した炊き上がりを実現できるのが上位機の魅力。
「昨日と今日で味が違う」なんてことが起きにくく、好みに合わせた炊き方の再現性にも優れていますよ。
いつでも変わらない美味しさを求める方にとって、この差はとても大きくなると思います。

加圧追い炊きポンプの違い
モデル | 加圧追い炊きポンプ |
---|---|
SR-X910D | 搭載 |
SR-X710D | 非搭載 |

SR-X910Dには、「加圧追い炊きポンプ」が搭載されています。
これは炊飯の終盤に再加圧をかける機能で、お米の芯までしっかり熱を通し、甘みと粘りを引き出します。
さらに、冷めたごはんを温め直すときにもこの技術が活躍。
再加熱でも、炊きたてのようなふっくら感が戻ってくるのはうれしいポイントですね。
一方、SR-X710Dにはこの機能がないため、炊きたてと保温後の味わいに差が出やすくなります。
時間差で食べることが多い家庭や、夜まとめて炊いて翌日に食べるスタイルには、追い炊き機能の有無が美味しさの決め手になるかもしれません。
銘柄炊き分け数の違い
モデル | 銘柄炊き分け |
---|---|
SR-X910D | 73銘柄 |
SR-X710D | 6銘柄 |

SR-X910Dは、全国73銘柄のお米に対応した炊き分け機能があります。
これはそれぞれの品種ごとの粒の大きさや水分量、甘みなどの特性に応じて、最適な火力や圧力制御を自動で行う仕組みです。
たとえば、魚沼産コシヒカリやゆめぴりか、ななつぼしなど、こだわりの銘柄米を購入したときでも、味や食感を最大限に引き出してくれるんで0すよ。
ふるさと納税で届くお米の種類がバラバラなご家庭や、食べ比べが楽しみな方には、この機能の豊富さはとても魅力的ですね。

一方、SR-X710Dは主要な6銘柄のみに対応しています。
普段あまり銘柄にこだわらず、価格や使いやすさを優先したい方なら、必要十分ではないでしょうか。

炊飯メニュー数の違い
モデル | メニュー数 |
---|---|
SR-X910D | 41メニュー |
SR-X710D | 33メニュー |
SR-X910Dは、全41種類の炊飯メニューに対応しています。
「雑穀米」「玄米がゆ」「冷凍用ごはん」「麦ごはん」など、健康志向や用途別のごはんも幅広く対応。
さらに「おこげ」や「高速炊飯」といった風味や時短ニーズに応えるメニューも備えていて、調理の自由度が高いのが特長です。
ごはんのバリエーションを楽しみたい方や、体調やライフスタイルに合わせて炊き分けたい家庭にはとても便利な内容ですね。
一方、SR-X710Dは33メニューとやや少なめではありますが、白米・無洗米・炊き込みごはん・玄米など基本はしっかり網羅されています。
日常使いが中心で、特別な炊き方をあまりしない方であれば、困ることは少ないと思いますよ。

食感炊き分けの違い
モデル | 炊き分け通り数 |
---|---|
SR-X910D | 13通り |
SR-X710D | 4通り |
SR-X910Dは、食感の炊き分け設定が13通りもあります。
「しゃっきり」「ふつう」「もちもち」に加え、「やわらかめ」「かため」などの細かな調整が可能です。
子ども用にやわらかめ、高齢の家族にはさらにソフトな食感など、家庭の好みにきめ細かく対応できるのが魅力ですね。
複数人の好みがバラバラな家庭でも、一人ひとりに合わせた炊き方がしやすくなります。
SR-X710Dも基本の4通りには対応しているので、「ふつう」や「もちもち」で満足できる方なら問題なく使えます。
とはいえ、好みをとことん追求したい方には、選択肢が多い方が嬉しいかもしれません。
りれき機能の違い
モデル | りれき機能 |
---|---|
SR-X910D | あり(りれきボタン搭載) |
SR-X710D | なし |
SR-X910Dには「りれき機能」が搭載されていて、直近に使った炊飯メニューを記録できます。
よく使うメニューをワンタッチで呼び出せるので、毎回の設定操作を省けるのが便利なんです。
たとえば、いつも「もちもち白米」を選んでいる場合でも、いちいちメニューから探さなくてOK。
忙しい朝や慌ただしい夕飯準備の時に、操作の手間が減るのは大きなメリットですよね。
対してSR-X710Dにはこの機能がなく、毎回同じ操作が必要になります。
日常的に同じ炊き方を繰り返すご家庭や、家族みんなが交代で使う場合には、履歴機能のありがたみを実感しやすいと思いますよ。
液晶表示方式の違い
モデル | 表示方式 |
---|---|
SR-X910D | フルドット液晶 |
SR-X710D | バックライト液晶 |

SR-X910Dは「フルドット液晶」を採用しています。
文字やアイコンの表示が高精細で、複数のメニューや設定項目が一覧で確認しやすくなっています。
スクロール表示や多項目表示にも対応しているので、直感的に操作できるのが大きな特長ですね。
特に目が疲れやすい方や、暗いキッチンで使うことが多い方には、視認性の良さが安心につながります。

一方のSR-X710Dは「バックライト液晶」で、表示できる情報が限られており、設定の確認や変更には画面の切り替えが必要になります。
普段あまり設定を変えないという方なら十分ですが、操作性を重視したい方にはフルドット液晶の快適さが際立ちますね。

保温時間の違い
モデル | うるおいキープ保温 |
---|---|
SR-X910D | 最大30時間 |
SR-X710D | 最大24時間 |

SR-X910Dは、炊き上がったごはんを最大30時間まで保温できる設計です。
「うるおいキープ保温」によって、ごはんの乾燥や変色、ニオイの発生を抑えて、炊きたてのようなふっくら感をキープしてくれます。
朝炊いたごはんを夜に食べるだけでなく、翌朝まで持たせたいときにも心強いですね。
共働き家庭や、夜まとめて炊いて翌日分を用意するスタイルにもぴったり。
一方のSR-X710Dは24時間対応なので、一般的な1日保温には十分な仕様です。
ただし、保温時間が長くなるほど差が出やすくなるため、まとめ炊きや遅い帰宅が多いご家庭には、SR-X910Dの保温性能が安心かもしれませんね。

カラー展開の違い
モデル | カラー展開 |
---|---|
SR-X910D | ブラック/ライトグレージュ |
SR-X710D | ライトグレージュのみ |

SR-X910Dは「ブラック」と「ライトグレージュ」の2色展開。
キッチン家電をモノトーンで統一している方には、ブラックの高級感がインテリアになじみやすく人気です。
一方で、ライトグレージュは明るくやわらかな印象で、ナチュラル系や白を基調としたキッチンにもぴったりですね。

SR-X710Dはライトグレージュのみの展開なので、カラーを選びたい方にとっては選択肢が限られますね。
毎日目にするものだからこそ、色のバリエーションがあるのはうれしいポイント。
デザイン性やキッチンの統一感にこだわりたい方には、SR-X910Dの2色展開が魅力的に映ると思います。

内釜コーティング・保証の違い
モデル | 内釜仕様/保証 |
---|---|
SR-X910D | 遠赤ダイヤモンドプレミアムコート(5年保証) |
SR-X710D | 遠赤ダイヤモンドハードコート(3年保証) |

SR-X910Dの内釜には、耐久性に優れた「遠赤ダイヤモンドプレミアムコート」が採用されています。
メーカー公表では、下位モデルのコートに比べて約1.3倍の耐摩耗性を備えているとのこと。
毎日使うものだからこそ、長く使ってもコーティングが剥がれにくいのはうれしいですよね。
しかも、5年保証付きというのも安心感があります。

一方、SR-X710Dは「遠赤ダイヤモンドハードコート」で、こちらも十分な強度はありますが、保証期間は3年とやや短めです。
内釜の劣化は炊きあがりのムラやおいしさにも影響するため、長期使用を前提にするなら、保証付きの上位モデルはコストパフォーマンスも良好ですね。

タイマー予約メモリ数の違い
モデル | 予約メモリ数 |
---|---|
SR-X910D | 3件 |
SR-X710D | 2件 |
SR-X910Dは、タイマー予約メモリが3件まで登録可能です。
たとえば「平日の朝ごはん用」「夕飯用」「休日の遅め朝食」など、あらかじめ複数の時間をセットしておけば、毎回設定し直す手間が省けます。
家族の生活時間がバラバラなご家庭や、平日と休日でリズムが違う方には、とても便利な機能ですね。
一方、SR-X710Dは2件のメモリに対応。
基本的な朝・夜の使い分けには対応できますが、細かい使い分けにはやや不便を感じることもあるかもしれませんね。
タイマー予約は一度使い慣れると戻れない便利さなので、細かく使いたい方は3件設定できる方がストレスが少ないですよ。
重量の違い
モデル | 本体重量 |
---|---|
SR-X910D | 約6.8kg |
SR-X710D | 約6.6kg |
SR-X910Dは約6.8kg、SR-X710Dは約6.6kgと、わずか200gの差です。
据え置き型の炊飯器で頻繁に移動させることは少ないですが、掃除のときや棚からの出し入れを考えると、この差でも意外と実感することがあります。
特にキッチン上部の棚に収納しているご家庭や、ご高齢の方が使う場面では、軽い方が扱いやすいと感じるかもしれません。
ただし、SR-X910Dの重さは内部の加圧機構や構造が強化されている証でもあり、どっしりとした安定感があります。
毎日の使いやすさを取るか、機能性の高さを取るか、ライフスタイルに合わせた選び方がポイントですね。
価格の違い
モデル | 参考価格(2025年7月時点) |
---|---|
SR-X910D | 約99,000円〜 |
SR-X710D | 約69,300円〜 |
両モデルの価格差は、およそ3万円前後です。
この差は、AIの炊き分け精度・加圧ポンプ・メニュー数・表示の見やすさ・内釜の保証年数など、複数の機能の違いによるものですね。
特に、毎日使うごはんの味や、家族の好みに応じた柔軟な調整がしたい方にとっては、価値を感じやすいかも。
一方、必要な機能がそろっていれば十分という方には、SR-X710Dの方がコストパフォーマンスが高い選択になると思います。
価格差が生活満足度にどれだけ影響するかを基準に、選び方を考えてみてくださいね。

スペック比較表
項目 | SR-X910D | SR-X710D |
---|---|---|
発売日 | 2024年7月 | 2023年7月 |
カラー | ブラック、ライトグレージュ | ライトグレージュのみ |
炊飯容量 | 5.5合炊き | |
炊飯方式 | 可変圧力IH方式 | |
内釜 | ダイヤモンド竃釜(プレミアムコート・5年保証) | ダイヤモンド竃釜(ハードコート・3年保証) |
圧力制御 | 可変圧力制御(最大約1.15気圧) | |
炊き分け通り数 | 約9,600通り | 約3,200通り |
銘柄炊き分け | 73銘柄対応 | 6銘柄対応 |
食感炊き分け | 13通り | 4通り |
炊飯メニュー数 | 41メニュー | 33メニュー |
保温機能 | 30時間うるおい保温 | 24時間うるおい保温 |
赤外線センサー | 搭載 | 非搭載 |
液晶画面 | フルドット液晶 | バックライト液晶 |
操作方式 | 静電タッチキー | |
りれき機能 | あり | なし |
予約メモリ数 | 3件 | 2件 |
チャイルドロック | あり | |
お手入れ機能 | 圧力お手入れモード搭載 | |
消費電力 | 約1210W | |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 27.5×36.1×23.4cm | |
本体質量 | 約6.8kg | 約6.6kg |
価格(参考) | 約99,000円〜 | 約69,300円〜 |
基本性能はどちらも高水準ですが、細かな機能や使い勝手に差が見られます。
炊き分け精度や操作性、内釜の仕様などを重視する方はSR-X910D。
必要な機能に絞って価格を抑えたい方にはSR-X710Dが合いそうです。
ご家庭の使い方や暮らしのリズムに合わせて、チェックポイントを整理してみると選びやすいですよ。

▼好みの食感が再現できるから、ごはん作りの満足度がぐんと上がりますよ

▼基本メニューがそろっていて、シンプルに使いこなせるのが安心

SR-V10AとSR-V10Bの共通の機能や特徴
ここからは、どちらのモデルにも共通している便利な機能をご紹介します。
ふっくら仕上がる圧力炊きでごはんの満足度アップ

日々のごはん、少しでも美味しく炊けたらうれしいですよね。
このモデルは、炊飯中に圧力を自動で調整する「可変圧力IH」を搭載。火加減のように加圧・減圧をコントロールして、お米にしっかり熱を伝えてくれます。
白米はもちろん、玄米や雑穀米などもふっくら炊き上がるので、家族の健康を考えたメニューにも活用しやすいですよ。

毎日安心して使える丈夫な内釜

炊飯器の要ともいえる内釜には、パナソニック独自の「ダイヤモンド竃釜」が採用されています。
約2.2mmの厚みと丸みのある形状が特長で、全体にしっかり熱が伝わるから、ムラなく炊きあがります。
こびりつきにくい加工がされているので、洗うときもスムーズ。毎日のことだから、こうした工夫は助かりますよね。

サッと拭けて使いやすい操作パネル
天面はフラットなデザインで、ボタンもタッチキー仕様。見た目もすっきりしていて、掃除のしやすさがうれしいポイントです。
油はねや水滴が気になる場所でも、サッと拭くだけで清潔をキープできますよ。
軽くタッチするだけで反応するので、力のいらない操作感も魅力。毎日使うものだから、こうした快適さは大切ですね。
小さなお子さんがいても安心のロック機能
誤操作やいたずらを防いでくれるチャイルドロック機能も搭載されています。
炊飯中に触ってしまっても設定が変わらないので、小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えますね。
年配の方でも、誤ってボタンを押してしまう心配が減るので、どんな世代にもやさしい設計です。

においや汚れを自動でケアできる
炊き込みご飯のあとなど、においやぬめりが気になるときに便利なのが「圧力お手入れモード」です。
高温スチームと圧力で汚れを浮かせてくれるので、手洗い前に使えば洗う手間も減りますよ。
炊飯のたびに使えるから、清潔な状態を無理なく保ちやすく、毎日の家事ストレスも軽減してくれます。
SR-X910DとSR-X710Dの口コミや評判
SR-X910DとSR-X710Dはまだ発売前のため口コミはありませんでした。(2025年7月21日現在) 楽天市場やAmazon、価格.comなどから集まった声をもとに、今後詳しいレビューや感想を順次追加していきます。 実際の使い心地や満足度など、リアルな意見が集まり次第、こちらでご紹介しますので、もう少しお待ちくださいね。SR-X910DとSR-X710D どっちがおすすめ?
どちらにも魅力があるからこそ、「自分にはどっちが合うかな?」と迷ってしまう方も多いはず。
ここでは、ライフスタイルや重視したいポイントに合わせて選びやすいよう、それぞれの特徴を整理してみました。
SR-X910Dがおすすめな人
- 毎回のごはんの仕上がりを安定させたい方
- 銘柄米やメニューの炊き分けを楽しみたい方
- 家族で食感の好みが分かれているご家庭
- 保温時間や再加熱もこだわりたい方
ビストロ匠技AIの炊き分けは約9,600通り。室温や湿度、米の状態を見極めて、安定したおいしさに導いてくれます。
銘柄炊き分けや食感のカスタマイズ、炊飯メニューの豊富さも魅力。飽きずに続けられるのがうれしいですね。
加圧追い炊きや長時間保温、再加熱のふっくら感など、忙しい家庭でも妥協のない味が保てます。
機能性や仕上がり重視で、毎日のごはんをもっと楽しみたい方にぴったりのモデルです。

▼銘柄炊き分けで、ふるさと納税のお米も最高の仕上がりで楽しめます

SR-X710Dがおすすめな人
- 機能はシンプルで十分という方
- 価格を抑えながら高評価モデルを選びたい方
- 基本の白米や玄米が炊ければ満足な方
約3,200通りのAI炊き分けや33メニュー、食感4通りなど、基本性能はしっかり備えています。
ライトグレージュのやさしい色合いも特徴で、キッチンにもなじみやすいデザインです。
価格は約3万円ほど抑えられるので、予算内でしっかり満足したい方にはコスパの良い選択肢。
「多機能じゃなくていい」「日常使いに困らなければOK」という方にはちょうどいいモデルです。

▼価格を抑えても、日々の炊飯がしっかりおいしい。満足度は高めです

よくある質問 Q&A
Q SR-X910DとSR-X710Dでは、白米の炊き上がりに違いがありますか?
A はい、SR-X910Dは赤外線センサーによるきめ細かい炊き分けができ、より粒立ちと甘みのある仕上がりになります。
Q 保温性能に違いはありますか?
A SR-X910Dは30時間、SR-X710Dは24時間のうるおい保温に対応しており、長時間の保温にはSR-X910Dがおすすめです。
Q 玄米や雑穀米も炊けますか?
A はい、どちらのモデルも対応していますが、SR-X910Dの方がモードが豊富で仕上がりにこだわれます。
Q 炊飯予約は何件まで設定できますか?
A SR-X910Dは3件、SR-X710Dは2件まで設定可能で、用途に応じて使い分けしやすいのはSR-X910Dです。
Q 内釜の保証期間に違いはありますか?
A SR-X910Dは5年、SR-X710Dは3年保証で、毎日使う方にはSR-X910Dの方が安心です。
Q おこげごはんはどちらのモデルでもできますか?
A SR-X910Dのみおこげ機能に対応しており、香ばしいごはんを楽しみたい方におすすめです。
Q 操作のしやすさに違いはありますか?
A SR-X710Dはシンプルでわかりやすく、SR-X910Dは多機能ですが液晶表示や履歴機能で使いやすさも備えています。
まとめ|SR-X910DとSR-X710Dの違いを徹底比較!
どちらのモデルも、パナソニックらしい高い炊飯技術が詰まった人気機種でしたね。
その中でも、具体的にどんな違いがあったのか、あらためて整理してみましょう。
- SR-X910Dはビストロ匠技AIの炊き分けが約9,600通りある!
- SR-X910Dは加圧追い炊きポンプ付きで、保温後もふっくら感が続く仕上がりに
- SR-X910Dは銘柄炊き分けや食感設定、メニュー数などの選択肢が豊富
- SR-X710Dは価格が約3万円ほど手ごろ
細かい炊き分けやメニューの豊富さ、毎回の仕上がりにこだわりたい方にはSR-X910D。
一方で、日常使いに困らない範囲で機能がそろっていて、コスパを重視したい方にはSR-X710Dがぴったりですね。
暮らしのスタイルやごはんのこだわりに合わせて、自分に合う1台を選んでみてください。
毎日の食卓が、少し楽しくなるような炊飯器と出会えるといいですね。
▼冷めたごはんも炊きたてのようにふっくら。時間差でもおいしさが続きます

▼初めての高級炊飯器としても選びやすい価格です
