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【知らなきゃ損】おどり炊きSR-N510DとSR-M10Bの違いを比較!パナソニック炊飯器

2025年4月24日

2025年6月に、パナソニックの可変圧力IHジャー炊飯器「おどり炊き」シリーズから、「SR-N510D」と「SR-M10B」が発売されました。

  • SR-N510Dはハイグレードモデル
  • SR-M10Bはエントリーモデル

という扱いとなります。

SR-N510DとSR-M10Bの違いが知りたい!

見た目は似ていますが、炊き上がりの品質を左右する内釜の厚みや、保温機能の有無、液晶の見やすさなど、それぞれに特徴があります。

Check!

  • SR-N510Dはうまみ循環タンク搭載で、ごはんの香りと甘みが引き出せる
  • SR-N510Dの保温機能はスチーム対応で、時間が経ってもふっくら感が続く
  • SR-N510Dはエコナビ対応で、ムダな加熱を抑えて電気代を節約できる
  • SR-N510Dの内釜は厚さ2.3mmで、ふっくら甘いごはんに炊き上がる
  • 価格差は約1.6万円

それぞれがおすすめなのは、こんな方です。

SR-N510Dがおすすめな人

  • ごはんの味にしっかりこだわりたい方
  • 保温時間が長い日が多い方
  • 液晶の見やすさや操作性も重視したい方

SR-M10Bがおすすめな人

  • なるべく価格を抑えて買いたい方
  • 基本的な機能で十分と感じる方
  • はじめて圧力IH炊飯器を使う方

では、どんなポイントが異なるのかチェックしてみましょう。

▼うまみ循環タンクで炊き上がりの香りまで楽しめます

▼圧力IHをこの価格で試せるなら、初めての炊飯器にもぴったりです

SR-N510DとSR-M10Bの違いを徹底比較!

SR-N510DとSR-M10Bには、下記の違いが見つかりました。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

比較ポイントSR-N510DSR-M10B
内釜の厚み2.3mm1.7mm
うまみ循環タンクありなし
スチーム保温・エコナビありなし
液晶表示ホワイト液晶モノクロ液晶
本体重量約7.0kg約6.4kg
価格約44,958円約28,772円

それでは、項目ごとに違いを見ていきますね。

内釜の厚みと炊き上がりの違い

比較ポイントSR-N510DSR-M10B
内釜の厚み2.3mm1.7mm

SR-N510Dは2.3mm厚の「ダイヤモンドかまど釜」を採用しており、蓄熱性が高く、お米一粒一粒にしっかり熱を伝えます。

SR-M10Bも同じ素材の内釜ですが、厚みは1.7mmで、熱の伝わり方にやや差があります。

炊き上がりのふっくら感や弾力にこだわる方には、より厚みのあるSR-N510Dの釜が向いています。

毎日炊きたてのごはんを楽しみたい方には、内釜の厚さもしっかりチェックしたいポイントですね。

お米の甘みまで引き出したいなら、厚みの違いも見逃せませんよ。

うまみ循環タンクの有無

比較ポイントSR-N510DSR-M10B
うまみ循環タンクありなし

SR-N510Dには、蒸気を活用してごはんのうまみ成分を逃さず閉じ込める「うまみ循環タンク」が搭載されています。

炊飯中に発生した蒸気をタンク内で再利用することで、お米本来の甘みや香りをキープしやすくなっています。

一方、SR-M10Bにはこの機能がなく、ベーシックな加熱方式です。

いつものごはんをちょっと特別な味にしたい方には、うまみ循環タンクの有無は大きな違いになりそうです。

炊きたての香りまで楽しみたい方には、SR-N510Dがうれしいですね。

スチーム保温とエコナビ機能

比較ポイントSR-N510DSR-M10B
スチーム保温ありなし
エコナビ機能ありなし

SR-N510Dは、保温中もスチームでごはんの乾燥を防いでくれる「スチーム保温」に対応しています。

さらに、炊飯中の無駄な電力をカットする「エコナビ機能」も搭載。

一方のSR-M10Bには、どちらの機能も備わっていません。

朝炊いたごはんを夕方までふっくらキープしたい、という日が多い方には、スチーム保温機能が嬉しいですね。

毎日の電気代もちょっと気になる…という方には、エコナビも頼もしい味方です

液晶表示の見やすさ

比較ポイントSR-N510DSR-M10B
液晶表示ホワイト液晶モノクロ液晶

SR-N510Dは、白く明るいバックライト付きのホワイト液晶を搭載。

表示がくっきり見えるので、時間やメニューの切り替えもスムーズです。

一方、SR-M10Bはモノクロ表示で、文字がやや小さめ。

シンプルさ重視ではありますが、視認性はハイグレードモデルのSR-N510Dが見やすいですね。

夜の炊飯や忙しい朝でも、サッと操作したいならホワイト液晶が見やすいです

価格の違いとその理由

比較ポイントSR-N510DSR-M10B
価格約44,958円約28,772円
※2025年4月23日時点の価格です

SR-N510Dは、うまみ循環タンクやスチーム保温、エコナビなどの機能を搭載しているぶん、価格はやや高め。

それに対してSR-M10Bは、機能を基本にしぼった分、1万円以上手頃な価格設定になっています。

価格差約1.6万円ですが、その分、炊き上がりの質や快適さにしっかり反映されていますよ。

なるべく価格を抑えたい方も、どの機能が必要かを見極めると、納得の選択ができそうです。

価格だけで見るとSR-M10Bに惹かれますが、満足感で選ぶならSR-N510Dも十分魅力的です

スペック比較表

項目SR-N510DSR-M10B
発売日2025年6月2025年6月
炊飯方式可変圧力IH(おどり炊き)可変圧力IH(おどり炊き)
圧力約1.15気圧約1.15気圧
加熱方式全面発熱5段IH全面発熱5段IH
内釜ダイヤモンドかまど釜(厚さ2.3mmダイヤモンドかまど釜(厚さ1.7mm)
内釜保証3年保証3年保証
うまみ循環タンクありなし
スチーム保温対応(約12時間対応)非対応
保温選択高め・低め・自動切換え高め・低め・自動切換え
冷凍用ごはんモード対応対応
高速炊飯約29分約29分
エコナビ(省エネ制御)対応非対応
操作パネルホワイト液晶(バックライト付き)モノクロ液晶
炊飯容量(白米)0.09〜1.0L(0.5〜5.5合)0.09〜1.0L(0.5〜5.5合)
メニュー数15メニュー前後10メニュー前後
予約炊飯対応(2メモリ)対応(2メモリ)
本体サイズ幅27.0×奥行35.2×高さ23.4cm幅26.6×奥行33.8×高さ23.3cm
重量約7.0kg約6.4kg
年間消費電力量約83.0kWh約82.6kWh
1回あたりの炊飯時消費電力量約172Wh約170Wh
1回あたりの保温時消費電力量(12時間)約14.4Wh約13.7Wh
コード長約1.0m約1.0m
価格(目安)約44,958円約28,772円

機能面で差が出るのは、保温性能や内釜の厚み、うまみ循環タンクなど、炊き上がりや保存の質を左右する部分です。

炊飯のクオリティを求めるならSR-N510D、価格を抑えてシンプルに使いたい方にはSR-M10Bが向いていますよ。

どちらも5.5合炊きで使いやすいサイズ感

▼うまみを逃がさない炊き方で、毎日のごはんがちょっと楽しみに

▼ふだん保温しないご家庭には、無駄のない選択になりそうです

SR-N510DとSR-M10B 共通の機能や特徴

ここからは、どちらのモデルにも共通している便利な機能をご紹介します。

「どちらを選んでも安心」と思えるポイントばかりですよ。

冷凍用ごはんモードでストックもおいしく

ごはんをまとめて炊いて冷凍するご家庭にはうれしい「冷凍用ごはんモード」。

炊きあがりが冷凍後もベタつきにくく、解凍してもふっくら感がしっかり残ります。

時間がない日の時短ごはんにもぴったりで、お弁当づくりにも重宝しそうですね。

平日の朝や夜にパッと使えるごはんを常備しておけるって、本当に助かるんです。

高速炊飯で忙しい日もサッと対応

「しまった、炊き忘れてた!」なんて日も安心なのが、高速炊飯モード。

おどり炊きの高火力を活かして、約29分でしっかり炊きあげてくれます。

急な予定変更や、帰宅後すぐに食べたいときでも、待ち時間をグッと短縮できるのがうれしいポイントです。

バタバタしてる夕飯どきも、炊飯完了を焦らず待てそうですね♪

可変圧力おどり炊きでふっくら甘い仕上がりに

どちらのモデルにも搭載されている「可変圧力おどり炊き」は、パナソニック独自の炊飯技術。

圧力を変化させながらお米を躍らせるように炊くことで、芯までふっくら、甘みのあるごはんに仕上げます。

炊きたてのごはんがごちそうになるから、食卓の満足感もアップしそうです。

おかずがシンプルな日でも、ごはんがおいしいだけでちょっと得した気分になりますね。

全面発熱5段IHでムラなく加熱

内釜の底だけでなく側面までしっかり加熱する「全面発熱5段IH」。

お米一粒一粒にムラなく熱が行き渡るので、炊きムラが少なく、どこをすくってもおいしいごはんになります。

毎日使うものだからこそ、安定した仕上がりはうれしいポイントですね。

おかわりしたくなる炊き上がりって、こういうところで差が出るのかも。

自動保温でいつでも食べごろキープ

保温は最大12時間対応。

しかも、自動で「高め」「低め」「切り替え」を調整してくれるので、時間が経っても風味を損ないにくくなっています。

お昼を過ぎても、夜にもう一度食べるときも、ごはんの乾燥を気にせず使えるのが便利ですよ。

予約炊飯で生活リズムにぴったりフィット

最大2パターンの予約設定が可能なので、朝と夜で使い分けたいご家庭にもぴったり。

例えば、朝6時に炊きたて、夜7時にもう一度…なんて使い方もスムーズに。

スケジュールに合わせてセットしておけば、忙しい日でも食事準備にゆとりが生まれますね。

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SR-N510DとSR-M10B どっちがおすすめ?

どちらにも良さがあるからこそ、「自分にはどっちが合うかな?」と考える方も多いかもしれません。

ここでは、使い方や好みに合わせて選びやすいよう、それぞれの特徴をまとめてみました。

SR-N510Dがおすすめな人

  • ごはんの甘みや香りにしっかりこだわりたい方
  • スチーム保温で長時間ふっくらをキープしたい方
  • 表示が見やすい液晶で、操作のしやすさも重視したい方
  • エコナビで電気代を少しでも節約したい方
  • 毎日の炊飯に「ちょっと贅沢さ」も求めたい方

SR-N510Dは、炊き上がりの質を求める方や、毎日のごはんをもっとおいしくしたいと感じている方にぴったり。

うまみ循環タンクやスチーム保温など、食感や風味を高める機能が詰まっています。

食事のたびに「やっぱりこれにしてよかった」と思える炊飯器です

▼機能が多くても操作がわかりやすいから、家族みんなで使いやすいです

SR-M10Bがおすすめな人

  • 価格をおさえて、しっかり圧力IHを試してみたい方
  • とにかくシンプルに使いたい方
  • 初めての圧力炊飯器で、入門機を探している方
  • 保温は短時間で済む、という使い方が多い方
  • ごはんはストック中心で、冷凍用モードを重視したい方

SR-M10Bは、必要な機能だけをコンパクトにまとめたモデル。

はじめて圧力IHを使う方や、「保温はそこまで使わない」という方には、十分満足できる内容です。

価格を抑えながら、圧力炊飯のメリットを手軽に取り入れられるのは大きな魅力ですね。

エントリーモデルでも、炊飯機能は申し分なし!

▼基本性能はしっかり押さえているので、毎日のごはんも安心してお任せできますよ

よくある質問(Q&A)

SR-N510Dとうまみ循環タンクの効果って本当に違いがあるの?

うまみ循環タンクは、炊飯中に出た蒸気を再利用することで香りや甘みをキープする仕組みです。通常のモデルと比べて、ごはんの風味に違いを感じやすくなる工夫がされています。

スチーム保温はどんな人に向いていますか?

長時間保温する機会が多い方に特に向いています。乾燥しやすい午後のごはんや、夜遅くに食べる家族にも、ふっくら感を保ったごはんを出せるのがメリットです。

SR-M10Bでも十分においしく炊けますか?

はい、可変圧力IHや全面発熱5段IHを搭載しているので、ベーシックながらもしっかりおいしく炊けます。上位モデルほどのこだわりが不要な方には十分満足できる性能です。

保温時間はどちらも同じですか?

保温時間の上限は共通で約12時間ですが、SR-N510Dはスチーム保温対応のため、時間が経ってもふっくら感が持続しやすくなっています。

どちらのモデルも冷凍用ごはんモードはありますか?

どちらも対応しています。炊きたてをそのまま冷凍しても、解凍時にパサつきにくい仕上がりになるよう工夫されています。ストックごはん派にはうれしい機能ですね。

まとめ | SR-N510DとSR-M10Bの違いを徹底比較!

パナソニックの可変圧力IHジャー炊飯器、SR-N510DとSR-M10Bの違いについて徹底比較しました。

SR-N510DとSR-M10Bには、以下のような違いがあります。

Check!

  • SR-N510Dはうまみ循環タンク搭載で、ごはんの香りと甘みが引き出せる
  • SR-N510Dの保温機能はスチーム対応で、時間が経ってもふっくら感が続く
  • SR-N510Dはエコナビ対応で、ムダな加熱を抑えて電気代を節約できる
  • SR-N510Dの内釜は厚さ2.3mmで、ふっくら甘いごはんに炊き上がる
  • 価格差は約1.6万円

炊き上がりの味や長時間の保温、見やすい液晶など、機能を重視するならSR-N510D。

価格を抑えて、基本の機能だけで十分という方にはSR-M10Bが合っています。

たとえば、保温ごはんが多い家庭なら、スチーム保温のあるSR-N510Dが重宝しそうですし、冷凍ストック派ならSR-M10Bでもじゅうぶん活躍してくれますよ。

帰宅後すぐ食べたい時に高速炊飯でサッと準備できたり、朝の忙しい時間に炊きたてごはんがあるだけで、毎日にゆとりが生まれるかもしれません。

▼保温してもふっくら感が続くのは、忙しい家庭にうれしいですね

▼十分な機能だけをしっかり搭載しているから、気軽に使えます



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