2024年月9月12日にシャープドラム式乾燥洗濯機の新型モデル「ES-X12C」が発売されました。
新型モデル発売にともない、ES-X11Bは型落ちとなりました。
どっちが自分に合っているのかな?
機能や価格にはどんな違いがあるのか気になりますよね。
新型ES-X12Cと旧型ES-X11Bの違いを比較したところ9つの違いがありました。
- 最新モデルES-X12Cは洗濯と脱水の容量が1kg多い
- 最新モデルES-X12Cは1kg軽量化
- 洗濯コストの違い
- 新型ES-X12Cは洗濯〜乾燥の時間が短縮
- 旧モデルES-X11Bのほうが使用水量が2L少ない
- 旧モデルES-X11Bには『槽内LEDライト』がついている
- 運転音は旧モデルES-X11Bのほうが少し静か
- ふろ水ポンプの有無
- 価格差は約20万円
新型ES-X12Cがおすすめな人
- たくさんの洗濯物が一度に洗える洗濯機が欲しい方
- 乾燥機能が優れている洗濯機を選びたい方
- 洗濯にかかる時間を短縮したい方
- 洗濯コストを抑えたい方
型落ちES-X11Bがおすすめな人
- 11kgの洗濯容量で足りる方
- 洗濯にかかる時間にはこだわらない方
- 洗濯コストは気にしない方
- 槽内のLEDライトが欲しい方
- 価格重視の方
本文ではより詳しいシャープドラム式乾燥洗濯機、新型ES-X12Cと型落ちES-X11Bの違いを解説していきますね。
この記事を読めば、どちらの加湿器があなたにピッタリかが分かりますよ。
\新型ES-X12Cは洗濯時間がさらに短縮!/
\型落ちES-X11Bは在庫限り!お早めに!/
シャープドラム式乾燥洗濯機 新型ES-X12Cと型落ちES-X11Bの違いを徹底比較
最新モデルES-X12Cは洗濯と脱水の容量が1kg多い
ES-X12CとES-X11Bのひとつ目の違いは「洗濯・脱水容量/乾燥容量」です。
- ES-X12C:洗濯・脱水容量12kg
- ES-X11B:洗濯・脱水容量11kg
ES-X12Cは容量が1kgアップしています。
サイズは全く同じなのに、洗濯容量が11kgから12kgに増えたため、
これまでサイズの関係で12kgの洗濯機が選べなかった方にも、新しい選択肢が増えました。
最新モデルES-X12Cは1kg軽量化
最新モデルES-X12Cの本体重量は、1kg軽くなって約83kgに軽量化しました。
- ES-X12C:本体重量 約83kg
- ES-X11B:本体重量 約84kg
洗濯・脱水容量は1kg増えたのに、重さは1kg減っていますね。
機能の差で使う部品が異なるからでしょうか?
重さについては設置してしまえば、特に気にする違いではないかもしれませんね。
洗濯コストの違い
新型ES-X12Cのほうが、洗濯にかかるコストは低めです。
品番 | ES-X12C | ES-X11B |
消費電力 | 洗濯:480W 乾燥:910W |
280W 乾燥:760W |
洗濯:
消費電力量 | 洗濯:65Wh 洗濯〜乾燥:590Wh |
洗濯 :75W 洗濯 〜 乾燥:600Wh |
1回の洗濯にかかるコスト | 洗濯〜脱水 12kg:37.3円 洗濯〜乾燥 6kg:40.8円 |
洗濯〜脱水 11kg:35.0円 洗濯〜乾燥 6kg:41.1円 |
新モデルのES-X12Cでは、洗濯時の消費電力が320Wから480Wに増えたのに、消費電力量は75Whから65Whに減少しています。
より効率よく洗濯できているということですね。
最新モデルES-X12Cは洗濯〜乾燥の時間が短縮
新モデルES-X12Cでは、洗濯から乾燥までの目安時間が少し短縮され、約150分になりました。
- ES-X12C:目安時間 洗濯〜乾燥 約150分
- ES-X11B:目安時間 洗濯〜乾燥 約155分
ES-X12Cは5分ほど、洗濯~乾燥の時間が短縮しています。
洗濯の目安時間は変わっていませんので、乾燥効率が向上したんですね。
ぽかぽか・おひさま乾燥はそのまま?
新モデルES-X12Cでは、『ぽかぽか・おひさま乾燥』という表示がなくなっています。
- ES-X12C:ハイブリッド乾燥NEXT
- ES-X11B:ぽかぽか・おひさま乾燥、ハイブリッド乾燥NEXT
これは『ハイブリッド乾燥NEXT』によって『ぽかぽか・おひさま乾燥』の効果が得られるという意味合いです。
これは機能ではなく効果を表現していたものです。
この点を考えると、「ぽかぽか・おひさま乾燥」の表記はなくなりなしたが、ES-X12CとES-X11Bに大きな違いはないと言えそうですね。
旧モデルES-X11Bのほうが使用水量が2L少ない
旧モデルES-X11Bは、標準使用水量が2Lほど少なくなっています。
- ES-X12C:洗濯のみ 77L
- ES-X11B:洗濯のみ 75L
毎日洗濯をすると、1ヶ月で約60Lの差になります。
60Lは一般的なお風呂の浴槽(約200〜300リットル)の約3分の1〜5分の1程度の量に相当します。
水道料金では、住んでいる地域にもよりますが、60Lは12円から18円程度のコストですので、あまり影響はなさそうです。
旧モデルES-X11Bには『槽内LEDライト』がついている
旧モデルES-X11Bには『槽内LEDライト』が付いています。
洗濯や乾燥中に『槽内LEDライト』が点灯するので、進行状況を確認しやすく、暗い場所でも扱いやすくなります。
さらに、洗濯物がよりキレイに見えるという心理的な効果もあるようです。
一方で、新モデルES-X12Cにはこの機能の記載がないので、なくなってしまったのかもしれませんね。
運転音は旧モデルES-X11Bのほうが少し静か
運転音は型落ちES-X11Bのほうが、少しだけ静かになっています。
- ES-X12C:洗濯:32dB、脱水:37dB、乾燥:41dB
- ES-X11B:洗濯:30dB、脱水:37dB、乾燥:39dB
2dBの違いなので、気にするほどではないかもしれません。
新型ES-X12C乾燥時の音量は最大41dBです。
41dBは非常に静かな環境に相当し、静かな図書館や家庭内での静かな場所で感じる程度の音の大きさです。
ふろ水ポンプの有無
- ES-X12C:なし
- ES-X11B:付属あり
お風呂の残り湯を洗濯に使いたいと考えている方も多いでしょうが、新型ES-X12Cにはふろ水ポンプが付いていません。
もしふろ水ポンプが必要なら、楽天やAmazonなどで購入できるので、必要な方だけ購入すれば大丈夫です。
価格差は約20万円
品番 | 新型ES-X12C | ES-X11B |
価格※ | 約400,000円 | 約200,000円 |
※2024/8/20現在の価格
新型ES-X12Cと型落ちES-X11Bの価格差は約200,000円です。
一番大きな違いは洗濯容量が11kg⇒12kgに増えたことで、それ以外の変更は誤差程度。
最新モデルが発売された今が、一番お得に型落ちモデルを購入するチャンス!
型落ちES-X11Bは在庫限りで販売終了しますので、お得に購入したい方はお早めに。
新型ES-X12Cと型落ちES-X11Bの機能・仕様の違いを表にまとめました。
(機能差のある部分に黄マーカーを引いています)
品番 | 新モデル ES-X12C |
旧モデル ES-X11B |
カラー | -SL(クリスタルシルバー・左開き) -SR(クリスタルシルバー・右開き) -TL(リッチブラウン・左開き) -TR(リッチブラウン・右開き) |
-SL(クリスタルシルバー・左開き) -SR(クリスタルシルバー・右開き) -TL(リッチブラウン・左開き) -TR(リッチブラウン・右開き) |
洗濯・脱水容量 | 12kg | 11kg |
乾燥容量 | 6kg | 6kg |
標準使用水量( )内はふろ水使用時 | 洗濯 77L(35L) 洗濯~乾燥 49L |
洗濯 75L(33L) 洗濯〜乾燥 49L |
洗浄機能 | 液体洗剤・柔軟剤自動投入 マイクロ高圧洗浄 マイクロ高圧シャワー 高圧シャワーすすぎ ひまわりガラス |
液体洗剤・柔軟剤自動投入 マイクロ高圧洗浄 マイクロ高圧シャワー 高圧シャワーすすぎ ひまわりガラス |
乾燥機能 | ヒートポンプとサポートヒーターのハイブリッド乾燥NEXT 乾燥フィルター自動お掃除 乾燥ダクト自動お掃除 |
ヒートポンプとサポートヒーターのハイブリッド乾燥NEXT ぽかぽか・おひさま乾燥 乾燥フィルター自動お掃除 乾燥ダクト自動お掃除 |
エコセンサー | 7センサー (湿度・温度・水位・重量・泡・光・振動) |
7センサー (湿度・温度・水位・重量・泡・光・振動 |
清潔 | プラズマクラスター プラズマクラスター槽クリーンコース 槽洗浄 プラズマクラスター除菌・消臭コース 洗濯槽自動お掃除 ドアパッキン自動洗浄 |
プラズマクラスター プラズマクラスター槽クリーンコース 槽洗浄 プラズマクラスター除菌・消臭コース 洗濯槽自動お掃除 ドアパッキン自動洗浄 |
使いやすさ | COCORO WASH(無線LAN対応) 音声機能 メガマウス するポイフィルター 光るタッチナビ |
COCORO WASH(無線LAN対応) 音声機能 メガマウス するポイフィルター 光るタッチナビ 槽内LEDライト |
低騒音 | DDインバーター | DDインバーター |
便利機能 | ふろ水ポンプ(別売) 予約タイマー(時刻タイマー) |
ふろ水ポンプ(付属あり) 予約タイマー(時刻タイマー) |
ボディ幅 | 596mm | 596mm |
外形寸法(幅×奥行×高さ) | 640×739×1,115mm | 640×739×1,115mm |
設置可能な防水パン(内寸奥行) | 540mm以上 | 540mm以上 |
質量 | 約83kg | 約84kg |
水位別水量 | 自動15L~35L | 自動 15L~35L |
消費電力(50/60Hz) | 洗濯 480W 乾燥 910W |
洗濯 320W 乾燥 910W |
洗濯 480W 乾燥 910W |
洗濯65Wh 洗濯〜乾燥590Wh |
洗濯 75Wh 洗濯 〜 乾燥 600Wh |
目安時間(50/60Hz) | 洗濯 約35分 洗濯〜乾燥 約150分 |
洗濯 約35分 洗濯 〜 乾燥 約155分 |
運転音(洗い時/脱水時/乾燥時) | 32dB/37dB/41dB | 30dB/37dB/39dB |
その他の機能 | チャイルドロック 洗剤量(目安)サイン 電源オートオフ 終了ブザー |
チャイルドロック 洗剤量(目安)サイン 電源オートオフ 終了ブザー |
発売日 | 2024年9月14日 | 2023年9月14日 |
価格(2024年8月20日現在の価格) | 約400,000円 | 約200,000円 |
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新型ES-X12Cと型落ちES-X11Bの共通の特徴
マイクロ高圧洗浄でパワフルきれい
清潔な水道水を毎秒100万個以上の微細な水滴にして、高圧シャワーノズルから衣類に噴射。
微細な水滴なので、衣類の傷みを抑えながら、ガンコな汚れを弾き飛ばします。
布地の目を広げず、繊維の奥の洗剤もしっかり洗い流します。
ふんわりカラリ「ハイブリッド乾燥NEXT」
ハイブリッド乾燥技術では、「ヒートポンプ乾燥」で冷却水を使わず低温で省エネ、「サポートヒーター」でふんわり仕上げを実現。
これにより、衣類をやさしく心地よく乾燥します。
さらに、新搭載の「モモンガファン」で風量がアップし、乾燥効率と省エネ性能が向上。
シワも軽減され、AI制御で乾きにくい衣類もムラなく乾燥。
液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能あり
液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能で、毎回計量する手間が省け、手が汚れません。
自動で適量が投入されるので、経済的にも安心です。
洗剤が詰まりにくい構造で、6ヶ月に1回の簡単なお手入れでOK。
タンクに水を入れて洗浄モードを設定し、スタートキーを押すだけです。
残量の計測機能で、洗剤や柔軟剤が少なくなると音声やスマホアプリでお知らせ。
都度購入や自動再注文にも対応しているので、買い忘れの心配もありません。
自動お掃除でお手入れ簡単
洗濯機には自動お掃除機能が充実。
乾燥フィルターや乾燥ダクト、洗濯槽、ドアパッキンまで自動でお掃除してくれるので、手間がかかりません。
乾燥フィルターはホコリをダストボックスに集め、ダクト内も水でキレイに洗浄。
洗濯槽は高圧シャワーで黒カビを防ぎ、プラズマクラスターがカビ菌を抑制します。
さらに、排水フィルター「するポイフィルター」で糸くずがまとまりやすく、お手入れがとても簡単です。
スマホ連携でよりスマートに
無線LAN機能搭載で、スマホアプリ「COCORO HOME」から「COCORO WASH」サービスを利用可能。
AIが洗濯スタイルを学習して最適な方法を提案し、外出先からでも洗濯機の状況確認や予約変更ができます。
天気に合わせたアドバイスや専用コースのダウンロード、洗剤残量のお知らせなど、便利な機能が満載。
スマート家電とも連携し、洗濯機の管理も簡単です。
新型ES-X12Cと型落ちES-X11Bはどちらがおすすめ?
ES-X12Cは2024年の最新モデル、ES-X11Bは2023年に発売された型落ちモデルです。
それぞれどんな人におすすめなのかをまとめましたので、参考にしてみてくださいね。
新型ES-X12Cがおすすめな人
- たくさんの洗濯物が一度に洗える洗濯機が欲しい方
- 乾燥機能が優れている洗濯機を選びたい方
- 洗濯にかかる時間を短縮したい方
- 洗濯コストを抑えたい方
洗濯と脱水の容量が1kg増えて12kgになったことで、一度に多くの洗濯物を処理できるようになりました。
大家族の家庭など、大量の洗濯をしたい方には新モデルのES-X12Cがおすすめです。
その他、消費電力や運転時間、重量といった点でも細かな改善が見られます。
最新のモデルを使いたい、価格の面でもクリアできる方には性能アップした新モデルのES-X12Cが良いですよね。
↓口コミが知りたい方はこちらの記事も参考にしてくださいね!
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【口コミ】シャープドラム式ES-X12Cの評判は?AI搭載で多機能便利!
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型落ちES-X11Bがおすすめな人
- 11kgの洗濯容量で足りる方
- 洗濯にかかる時間にはこだわらない方
- 洗濯コストは気にしない方
- 槽内のLEDライトが欲しい方
- 価格重視の方
型落ちES-X11Bは、やはり価格が最大の魅力です。
機能面で新モデルに劣る部分はありますが、それほど大きな違いはないのに、価格は約半額なのでお得感があります。
新型より約200,000円もお得に購入することができますからね。
発売からまだ1年しか経っておらず、特に古さは感じません。
今は型落ちで価格が下がっている時期なので、ES-X11Bを購入するもの賢いお買物だと思います。
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新型ES-X12Cと型落ちES-X11Bの違いを比較|まとめ
新型ES-X12Cと型落ちES-X11Bの違いについて徹底比較しました。
ES-X12CとES-X11Bの違いをまとめます。
- 最新モデルES-X12Cは洗濯と脱水の容量が1kg多い
- 最新モデルES-X12Cは1kg軽量化
- 洗濯コストの違い
- 新型ES-X12Cは洗濯〜乾燥の時間が短縮
- 旧モデルES-X11Bのほうが使用水量が2L少ない
- 旧モデルES-X11Bには『槽内LEDライト』がついている
- 運転音は旧モデルES-X11Bのほうが少し静か
- ふろ水ポンプの有無
- 価格差は約20万円
最新モデルES-X12Cと旧モデルES-X11Bの大きな違いは、洗濯・脱水容量がES-X12Cの方が1㎏多いことでした。
口コミでも洗浄・乾燥の性能、静音性、AI機能について高評価でしたので、どちらを選んでも満足のいく洗濯機ですよ!
お値段的にも大丈夫なようなら、性能がアップした最新モデルES-X12Cも良いですし、
今なら型落ちのES-X11Bがとてもお手ごろな価格で購入できますよ!
ぜひ参考にしてくださいね!
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