パナソニックからスチーマーの新商品として「NI-FS60B」と「NI-FS40B」が同時に発売されました。
NI-FS60BとNI-FS40Bの違いが知りたい!
2つのモデルの違いが気になる方も多いのではないでしょうか?
NI-FS60BとNI-FS40Bには、以下のような違いがあります。
それぞれこんな方におすすめです。
NI-FS60Bがおすすめな人
- デリケートな衣類も扱うため、温度調節機能が必須の方
- 厚手の衣類やスーツを頻繁にケアする方
- 一度にたくさんの衣類をケアしたい方
- 安全機能(自動オフ)を重視する方
- カームネイビー・セージグリーンが好みの方
NI-FS40Bがおすすめな人
- 価格を重視する方
- シンプルな操作性で迷わず使いたい方
- 週1-2回程度の使用頻度の方
- より軽量・コンパクトなものを求める方
- 普段着中心のケアを考えている方
- アイボリーが好みの方
両モデルの特徴を知って、ライフスタイルに合ったスチーマーを選んでいきましょう!
▼大容量タンクで、まとめてケアもOKです!
▼普段着のケアに、ちょうどいいです!
パナソニック NI-FS60BとNI-FS40Bの違いを徹底比較!
まずは簡単に、NI-FS60BとNI-FS40Bの違いを表にまとめました。
項目 | NI-FS60B | NI-FS40B |
---|---|---|
スチーム量 | 平均約15g/分 | 平均11g/分 |
立ち上がり時間 | 約19秒 | 約30秒 |
温度調節機能 | HIGH(約160℃)、MED(約140℃)、LOW(約110℃)の3段階調節 | 約160℃(調節機能なし) |
連続スチーム時間 | 約7分(HIGH時) | 約4分 |
注水量 | 約115mL | 約50mL |
自動ヒーターオフ機能 | あり | なし |
本体カラー | カームネイビー セージグリーン | アイボリー |
本体サイズ | 幅8×高さ13×長さ16.5cm | 幅7×高さ13×長さ15.5cm |
本体質量 | 約690g | 約670g |
価格 | 15,400円 | 10,010円 |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
スチーム量の違い
NI-FS60BとNI-FS40Bのスチーム量に大きな違いがあります。
- NI-FS60B: 平均約15g/分の強力スチーム
- NI-FS40B: 平均約11g/分
NI-FS60Bは15g/分という強力なスチーム量を誇るハイスタンダードモデルです。
このスチーム量は、厚手のコートやスーツなど、しわが取りにくい衣類にも効果的にアプローチできる十分な量となっています。
一方のNI-FS40Bは、約11g/分。
一般的なシャツやブラウスなど、比較的軽めの衣類のケアには十分な性能を備えていますよ。
頻繁に厚手の衣類をケアする必要がある方はNI-FS60B、普段使いの衣類ケアが中心の方はNI-FS40Bがおすすめです
立ち上がり時間の違い
- NI-FS60B: 約19秒
- NI-FS40B: 約30秒
NI-FS60Bは約19秒という素早い立ち上がり時間ですね。
対してNI-FS40Bは約30秒の立ち上がり時間。
FS60Bと比べるとやや時間はかかりますが、それでも一般的なスチーマーとしては十分な速さと言えます。
この立ち上がり時間の違いは、特に時間に追われる朝の身支度や、すぐに必要な場面で違いが出てきそうですね。
急いでいるときには11秒の差も大きく感じるかも。
特に朝が忙しい方はNI-FS60Bの素早い立ち上がりが重宝しそうですね!
温度調節機能の違い
両モデルの温度調節機能には大きな違いがあります。
NI-FS60B
- HIGH (約160°C)
- MED (約140°C)
- LOW (約110°C)
NI-FS40B
- 固定温度 (約160°C) のみ
NI-FS60Bは3段階の温度調節が可能で、衣類の素材に合わせて最適な温度を選べます。
デリケートな素材には低温の110℃、一般的な衣類には中温の140℃、頑固なシワには高温の160℃と、状況に応じた使い分けができますよ。
一方、NI-FS40Bは160°C固定。
一般的な衣類には十分な温度ですが、デリケートな素材を扱う際には注意が必要です。
ただし、温度調節の手間がない分、操作がシンプルで初心者でも扱いやすい設計となっています。
デリケート素材も扱う方は、温度調節できるNI-FS60Bがおすすめ。
普段使いのシャツが中心の方なら、NI-FS40Bでも問題なさそうですね!
連続スチーム時間の違い
- NI-FS60B: 約7分 (HIGH設定時)
- NI-FS40B: 約4分
NI-FS60Bは、最大出力のHIGH設定でも約7分の連続使用が可能。
スーツやコートなど大きめの衣類を1着しっかりケアするのに十分な時間ですね。
NI-FS40Bの連続使用時間は約4分。
日常的な衣類ケアには十分な性能ですよ。
まとめてたくさんの衣類をケアする方は、NI-FS60Bの方が安心して使えそうです!
注水量の違い
- NI-FS60B:約115mL
- NI-FS40B: 約50mL
NI-FS60Bは115mLという十分な水量。
この容量があれば、スーツ1着をじっくりケアしたり、シャツ数枚を連続してアイロンがけができますね。
一方のNI-FS40Bは50mLで、日常使いで使用するには十分な量ですよ。
ただし、大量の衣類を一度にケアする場合は、途中で給水が必要になる可能性があります。
たくさんの衣類を一気にケアしたい方には、大容量タンクのNI-FS60Bがおすすめ。
少量の衣類を普段使いする程度なら、NI-FS40Bでも十分です!
自動ヒーターオフ機能の有無
- NI-FS60B: 自動ヒーターオフ機能あり
- NI-FS40B: 自動ヒーターオフ機能なし
NI-FS60Bには自動ヒーターオフ機能が搭載されており、一定時間使用しないと自動的に電源がオフになります。
これは安全面で重要な機能で、使用後の切り忘れを防ぐことができます。
特に忙しい朝の使用時など、うっかり電源を切り忘れても安心です。
NI-FS40Bにはこの機能が搭載されていないため、使用後は必ず手動で電源を切る必要があります。
ただし、その分シンプルな構造となっており、故障のリスクも低くなっています。
安全機能を重視する方や、ついうっかり切り忘れてしまう方は、NI-FS60Bが安心ですね
本体カラーの違い
- NI-FS60B: カームネイビー・セージグリーン
- NI-FS40B:アイボリー
NI-FS60Bは2色展開で、インテリアの雰囲気に合わせて選択が可能です。
特にセージグリーンは、ナチュラルインテリアトレンドに合わせた洗練されたカラーですね。
一方、NI-FS40Bはアイボリー1色のみの展開。
どんなインテリアにも違和感なく溶け込む万能なアイボリーが可愛いですね♪
本体サイズ・重さの違い
モデル | サイズ | 重量 |
---|---|---|
NI-FS60B | 幅8×高さ13×長さ16.5 cm | 約690g |
NI-FS40B | 幅7×高さ13×長さ15.5 cm | 約670g |
NI-FS40Bは全体的にコンパクトで、幅と長さが1cm小さいですね。
重量は20gの差で、NI-FS40Bの方が軽い設計です。
持ち運びが多い方や、収納スペースが限られている方には、よりコンパクトなNI-FS40Bがおすすめ
価格の違い
- NI-FS60B: 15,400円(税込)
- NI-FS40B: 10,010円(税込)
※2025年1月28日現在の価格です。
NI-FS60BとNI-FS40Bの価格差は約5,400円。
NI-FS60Bは、温度調節機能や強力なスチーム、自動オフ機能など、より多くの機能を搭載したハイスタンダードモデル。
頻繁に使用する方や、様々な種類の衣類をケアする必要がある方にとっては、初期投資しても損はないと思います。
一方のNI-FS40Bは、必要最低限の機能に絞ることで、手に取りやすい価格設定ですね。
初めて衣類スチーマーを購入する方や、通常使用を想定している方には、コスパが良いですね!
毎日使うなら高機能なFS60B、週1-2回程度の使用ならFS40Bでも十分ですね
NI-FS60BとNI-FS40Bのスペック比較表
両モデルの違いを詳しく比較表にまとめました。
機能・特徴 | NI-FS60B | NI-FS40B |
---|---|---|
スチーム量 | 平均約15g/分 | 平均約11g/分 |
立ち上がり時間 | 約19秒 | 約30秒 |
温度調節 | 3段階(160/140/110℃) | 固定(約160℃) |
連続スチーム時間 | 約7分(HIGH時) | 約4分 |
注水量 | 約115mL | 約50mL |
自動ヒーターオフ | あり | なし |
カラー展開 | カームネイビー、セージグリーン | アイボリー |
本体サイズ | 幅8×高さ13×長さ16.5cm | 幅7×高さ13×長さ15.5cm |
本体重量 | 約690g | 約670g |
価格 | 15,400円 | 10,010円 |
▼3段階温度調節で、デリケートもお任せです!
▼ムダな機能なし、必要十分です!
パナソニック NI-FS60BとNI-FS40B共通の機能と特長
NI-FS60BとNI-FS40Bには、パナソニックならではの優れた共通機能が搭載されています。
主な共通機能を詳しく見ていきましょう。
スチームとプレスの両方に対応
ハンガーにかけたままスチームを当てることも、アイロン台でプレス仕上げをすることも可能です。
急ぎの場合はハンガーケア、じっくり仕上げたい時はプレスケア と、状況に応じた使い分けができますよ。
360°パワフルスチーム
どの方向でもスチームが均一に出る設計です。
上向きでも下向きでも安定したスチームが出てくるのが魅力。
襟元や袖口など細かい部分も簡単に扱えますし、全方向でムラのないシワ伸ばしが簡単にできますよ♪
脱臭・除菌機能
スチームの力で、生乾き臭やタバコ、ペットの臭いなども効果的に消臭。
衣類を清潔に保ちながら、気になるニオイもケアできる優れものです。
基本性能は両モデルとも十分!
パナソニックの信頼性の高さが伺えますね。
パナソニック NI-FS60BとNI-FS40Bどっちがおすすめ?
NI-FS60Bがおすすめな人
NI-FS60Bは、以下のような方ににおすすめです。
- デリケートな衣類も扱うため、温度調節機能が必須の方
- 厚手の衣類やスーツを頻繁にケアする方
- 一度にたくさんの衣類をケアしたい方
- 安全機能(自動オフ)を重視する方
- カームネイビー・セージグリーンが好みの方
3段階の温度調節機能と強力なスチーム、大容量タンクを備え、毎日のケアに最適。
自動オフ機能付きで安心感もあり、カラーも2色から選べる本格派モデルです。
価格は高めですが、機能面は大満足ですね!
衣類ケアにこだわりたい方には、多機能なFS60Bがピッタリですね!
▼朝の準備も19秒で始められます!
NI-FS40Bがおすすめな人
NI-FS40Bは、このような方におすすめです。
- 価格を重視する方
- シンプルな操作性で迷わず使いたい方
- 週1-2回程度の使用頻度の方
- より軽量・コンパクトなものを求める方
- 普段着中心のケアを考えている方
- アイボリーが好みの方
お得な価格で、必要十分な機能を搭載。
温度調節は固定式ですが、その分操作がシンプル。
軽量コンパクトで収納も楽々、普段使いに最適な入門機としては最適だと思います!
気軽に衣類ケアを始めたい方には、シンプルで使いやすいFS40Bがおすすめです!
▼コンパクトボディに、確かな性能です!
パナソニック NI-FS60BとNI-FS40B Q&A
よくある質問をQ&A形式でまとめました。
高級な衣類にも使えますか?
どちらのモデルも基本的に使用可能です。ただし、デリケートな素材の場合は
NI-FS60B:温度調節機能があるため、より安心して使用できます。
NI-FS40B:固定温度のため、事前に目立たない部分でテストすることをおすすめします。
毎日の使用に向いているのはどちら?
使用頻度と用途によって変わります。
普段着程度の簡単なケア → NI-FS40B
毎日スーツやジャケットをケア → NI-FS60B
収納スペースが限られているのですが?
両モデルともコンパクトですが
NI-FS60B:若干大きめですが、機能面では充実しています。
NI-FS40B:より小型で収納しやすいです。
パナソニック NI-FS60BとNI-FS40Bの違いを徹底比較! | まとめ
2025年3月発売 パナソニックの衣類スチーマー、
ハイスタンダードモデル NI-FS60BとスタンダードモデルNI-FS40Bの違いについて徹底比較しました。
NI-FS60BとNI-FS40には下記のような違いがありました。
NI-FS60Bは、スーツやコートなど様々な衣類をしっかりケアしたい方、毎日使用する方におすすめ。
温度調節機能と強力なスチーム力で、本格的な衣類ケアが可能です。
NI-FS40Bは、普段着中心の衣類ケアを考えている方、手頃な価格で始めたい方におすすめ。
シンプルな機能と使いやすさが特徴です。
パナソニックの衣類スチーマーで、朝の衣類ケアがもっと楽しく手軽になり、いつでも清潔で気持ちの良い装いで一日をスタートできますね!
▼大容量タンクで、まとめてケアもOKです!
▼普段着のケアに、ちょうどい機能が嬉しい