2025年6月に登場した東芝のスチームオーブンレンジ 石窯ドーム「ER-D5000B」
2024年に発売された「ER-D5000A」は型落ちモデルとなっています。

新型ER-D5000Bと型落ちER-D5000Aの違いが知りたい!
見た目はよく似ているこの2つのモデルですが、センサーの種類や自動メニュー数、解凍機能など、細かい部分でいくつか違いがありました。
主な違いは下記の通りです。
それぞれがおすすめなのは・・・
ER-D5000Bがおすすめな人
- 温めムラが少ない高精度なレンジを使いたい方
- 解凍やあたためを毎日使う方
- 新しい機能にこだわりたい方
ER-D5000Aがおすすめな人
- 基本的な機能があれば十分な方
- 価格を抑えながら30Lの大容量レンジを使いたい方
- 型落ちでも信頼できるモデルを選びたい方
この記事では、ER-D5000BとER-D5000Aの違いをわかりやすく比較しながら、どちらを選ぶのが自分に合っているかを見つけるお手伝いをしていきます。
▼解凍もあたためもムラなく仕上がるから、ストレスなく使えます

▼高性能をお得に購入したいなら型落ちモデルがおすすめ!

ER-D5000BとER-D5000Aの違いを徹底比較!
ER-D5000BとER-D5000Aには、下記の違いが見つかりました。
比較ポイント | ER-D5000B | ER-D5000A |
---|---|---|
センサー | ファインeyeセンサー | 1024ポイント赤外線センサー |
解凍機能 | すばラク解凍 | お急ぎ解凍 |
自動メニュー数 | 304(自動メニュー126) | 301(自動メニュー122) |
価格 | 約151,800円) | 約78,090円 |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
センサーの違い
比較ポイント | ER-D5000B | ER-D5000A |
---|---|---|
搭載センサー | ファインeyeセンサー | 1024ポイント赤外線センサー+温度センサー |

ER-D5000Bに新搭載された「ファインeyeセンサー」は、従来の赤外線センサーよりもさらに進化した技術です。
庫内全体を細かくスキャンすることで、食材の表面温度だけでなく、中心の加熱状態まで見極めてくれますよ。
あたためや解凍で「ちょっと冷たいところが残ってる…」という失敗を防ぎやすくなりました。
この機能によって、たとえば冷凍ごはんもムラなくふっくら仕上がりやすくなります。
とくにあたため中心で電子レンジをよく使う方には、毎日の快適さがグッと変わるかもしれませんね。

「同じ“あたため”でも、こんなに違うんだ…!」って思えるかもですね♪
解凍機能の違い
比較ポイント | ER-D5000B | ER-D5000A |
---|---|---|
主な解凍機能 | すばラク解凍、スチーム全解凍など | お急ぎ解凍、スチーム全解凍など |

新型ER-D5000Bに搭載された「すばラク解凍」。
食材の種類や重さに合わせて、自動で出力を調整しながらやさしく解凍してくれるのが特長です。
少量(50g)から対応でき、ムラや加熱しすぎを防ぎながら、ちょうどいい状態に仕上げてくれますよ。
一方、ER-D5000Aの「お急ぎ解凍」は、スピード重視の加熱でやや粗めの制御です。
しっかり解凍したいときには、時間や仕上がりにやや差が出ることも。

ひき肉の一部分だけ火が通っちゃった…という経験がある方には、新モデルのやさしい解凍が◎
自動メニュー数の違い
比較ポイント | ER-D5000B | ER-D5000A |
---|---|---|
自動メニュー数 | 304(自動メニュー126) | 301(自動メニュー122) |

自動メニューの数はわずかに新型ER-D5000Bが多め。
特に調理サポートメニューやスチーム系が充実している印象です。
毎日の献立に悩みがちな方や、少しでもラクしたい方にはありがたいですね。

自動メニューが多いと、今日は何作ろう?って迷う時間も減りそう♪
価格の違い
比較ポイント | ER-D5000B | ER-D5000A |
---|---|---|
価格(参考) | 約151,800円 | 約78,090円 |
価格差は約7万円とかなり大きめです。
この差は、主にセンサーや細かい機能の進化分といえるでしょう。
新しい技術を取り入れたいか、それとも価格を優先したいかが選ぶポイントになりそうです。

「少しでも価格を抑えたい」という方は、型落ちのER-D5000Aでも十分満足できそうですよ♪
スペック比較表
比較項目 | ER-D5000B | ER-D5000A |
---|---|---|
発売日 | 2025年6月 | 2024年6月 |
外形寸法(mm) | 幅498×奥行399×高さ396 | 幅498×奥行399×高さ396 |
庫内寸法(mm) | 幅394×奥行314×高さ232 | 幅394×奥行314×高さ232 |
総庫内容量 | 30L(ワイド&フラット) | 30L(ワイド&フラット) |
本体質量 | 約21kg | 約21kg |
レンジ出力 | 最大1,000W(最大5分)/600W・500W連続/200W相当・100W相当 | 最大1,000W(最大5分)/600W・500W連続/200W相当・100W相当 |
オーブン温度 | 100〜300℃・350℃(約5分) | 100〜300℃・350℃(約5分) |
オーブン加熱方式 | 熱風コンベクション(2段)+ドームヒーター | 熱風コンベクション(2段)+ドームヒーター |
グリル方式 | 大火力石窯ドームグリル | 大火力石窯ドームグリル |
スチーム方式 | 給水カセット式 | 給水カセット式 |
スチーム加熱 | 過熱水蒸気(100~250℃・300℃)、低温蒸し(35~95℃) | 過熱水蒸気(100~250℃・300℃)、低温蒸し(35~95℃) |
発酵機能 | 発酵(30・35・40・45℃)、スチーム発酵(30・35・40・45℃) | 発酵(30・35・40・45℃)、スチーム発酵(30・35・40・45℃) |
トースト | 対応(2枚 約5分30秒) | 対応(2枚 約5分30秒) |
センサー | ファインeyeセンサー | 赤外線センサー(1024ポイント)+温度センサー |
解凍機能 | すばラク解凍、スチーム全解凍、さしみ・半解凍 | お急ぎ解凍、スチーム全解凍、さしみ・半解凍 |
自動メニュー数 | 304(自動メニュー126) | 301(自動メニュー122) |
液晶表示 | バックライト大型液晶表示 | バックライト大型液晶表示 |
お手入れ機能 | 庫内コーティング(とれちゃうコート)、手間なしお手入れコース(3分・5分・10分) | 庫内コーティング(とれちゃうコート)、手間なしお手入れコース(3分・5分・10分) |
カラー | グランブラック/グランホワイト | グランブラック/グランホワイト |
価格(参考) | 約151,800円 | 約78,090円 |
全体的に共通する部分が多く、サイズ感や基本性能はどちらも優れています。
ただし、センサーの進化や解凍機能の違いが、新モデルの魅力になっていますね。

「高精度なあたため」や「解凍の使いやすさ」を重視する方には、新型のほうがしっくりくるかもしれませんね♪
▼スチーム調理やパン作りも楽しみたいなら最新モデルが使い勝手抜群です!

▼高性能をお得に購入したいなら型落ちモデルがおすすめ!

ER-D5000BとER-D5000Aの共通の機能や特徴
ここからは、どちらのモデルにも共通している便利な機能をご紹介します。
「どちらを選んでも安心」と思えるポイントばかりですよ。
ワイド&フラットな30L大容量
どちらのモデルも、30Lの大容量を備えたワイド&フラットな庫内です。
ターンテーブルがないフラットタイプなので、大きな容器や角皿もそのまま入れられます。
調理中の出し入れがしやすく、作業もスムーズです。

広い庫内だから、オーブン料理も一度にたっぷり焼けそうですね♪
過熱水蒸気と石窯ドームオーブンの組み合わせ

東芝ならではの「石窯ドーム構造」と、過熱水蒸気を使った加熱方式を両モデルとも採用しています。
パンやグラタン、焼き魚など、外はパリッと中はふっくらとした仕上がりに。
オーブン温度は最大350℃で、こだわりの料理にも対応できます。

おうちで本格的なパン作りを楽しみたい方にもぴったりですね♪
スチームカセット式で手軽にスチーム調理

どちらも給水カセット式スチームを採用しており、手軽にスチーム調理が可能です。
蒸し野菜や茶碗蒸しも、ボタンひとつでふっくら仕上がります。
お鍋で蒸すよりも手軽で、忙しいときにも便利です。

やさしい蒸し料理が簡単にできると、食卓の幅も広がりそうです
トーストもパリッと焼けるグリル機能

2枚同時に焼けるトースト機能も両モデルに搭載されています。
約5分半で、外はカリッと中はふんわり仕上がるので、朝食にもぴったり。
冷凍トーストやスチームトーストにも対応していて、食感にこだわる方にもおすすめです。

冷凍パンがこんなにおいしく焼けるなら、常備しておきたくなっちゃいます♪
お手入れしやすい「とれちゃうコート」

庫内はセラミックコート仕上げで、汚れがこびりつきにくく、お手入れもラク。
さらに、「手間なしお手入れコース」を使えば、汚れが気になるときも簡単にリフレッシュできます。
日々のお手入れに時間をかけたくない方にはうれしいポイントですね。

サッと拭くだけでキレイになるのは、本当に助かります!
ER-D5000Bの口コミや評判
ER-D5000Bは2025年6月に発売されたばかりの新モデルです。
そのため、まだ口コミは多くありませんが、新しく搭載されている機能から、期待できるポイントをご紹介します。
- ファインeyeセンサーで、温めムラが少なく快適に使えるという声が期待される。
- 自動メニューが豊富なので、毎日の料理がぐっとラクになるかもしれない。
- 解凍機能が進化していて、少量でもちょうどよく解凍できそう。
- 黒を基調にしたデザインが高級感あり、キッチンに馴染むと好印象。
- レンジ・オーブン・スチームが高水準でまとまっていて、1台で幅広く活用できそう。
ER-D5000Bは、日常の「あたため」や「解凍」をより快適にしてくれる機能が詰まっています。
見た目のスタイリッシュさと、性能のバランスに注目が集まることになりそうですね。

「最新モデルらしい進化があって、ちょっとワクワクする」という声が増えてくるかもしれませんね♪
ER-D5000Aの口コミや評判
ER-D5000Aは2024年モデルとして多くの方に利用されており、実際の口コミも多く見つかりました。
ここでは、そんなER-D5000Aのリアルな声をまとめてご紹介しますね。
多機能ゆえの操作の多さや、大型サイズゆえの設置スペースの確保が課題として挙がっていました。
それでも、慣れてしまえば快適に使えているという意見が多く見られます。

最初はちょっと戸惑うかもしれませんが、使いこなせば頼れる存在になりそうですよ♪
多くの方が、「使いやすさ」「調理の仕上がり」「お手入れのしやすさ」に満足しているようでした。
特にスチームやオーブン調理に関しては、家庭での本格調理に役立っているという声が目立ちます。

安心して使えるモデルといえそうですね♪
ER-D5000BとER-D5000A どっちがおすすめ?
どちらにも良さがあるからこそ、「自分にはどっちが合うかな?」と考える方も多いかもしれません。
ここでは、使い方や好みに合わせて選びやすいよう、それぞれの特徴をまとめてみました。
ER-D5000Bがおすすめな人
- 高性能なセンサーで、ムラなくきれいにあたためたい方
- 解凍やスチーム調理をよく使う方
- 自動メニューの数が多いとうれしい方
- デザインや新しさにもこだわりたい方
- 最新モデルをしっかり使いこなしたいと考えている方
ER-D5000Bは、新しいセンサー技術や自動メニューの充実など、より細かい使いやすさを求める方にぴったりです。
日々の調理にストレスを感じたくない方や、より快適な調理環境を求める方には魅力的ですよね。

「毎日使うものだから、少しでも快適さを重視したい」という方にこそおすすめですよ♪
▼最新センサー搭載で、毎日の「もうちょっと温めたい」をぐっと減らせます!

ER-D5000Aがおすすめな人
- 必要な機能がひと通り揃っていれば十分な方
- できるだけ価格を抑えたい方
- 旧モデルでも、性能がしっかりしていれば問題ない方
- シンプルな使い勝手を重視している方
ER-D5000Aは、高機能でありながら価格を抑えられる点が最大の魅力です。
型落ちとはいえ、基本的なスペックは非常に優れており、家庭での調理には十分な実力がありますよ。

「おトクにしっかり使えるモデルを選びたい」という方にはぴったりですね♪
▼高性能をお得に購入したいなら型落ちモデルがおすすめ!

よくある質問(FAQ)
ここでは、ER-D5000BとER-D5000Aに関して、購入前に気になりやすいポイントについてお答えします。
本体サイズは大きいですか?設置スペースに注意が必要でしょうか?
どちらのモデルも幅498×奥行399×高さ396mmとやや大きめのサイズです。
左右や背面に放熱スペースが必要なため、購入前に設置場所の寸法を確認しておくと安心です。
音はうるさくないですか?運転音が気になります。
運転音に関しては、一般的なスチームオーブンと同程度です。
とくに不快と感じるような騒音は報告されておらず、使用中の音も静かな方だという声が多く見られます。
マンションやアパートでも問題なく使えますか?
一般的な家庭用100Vコンセントで使用できるため、特別な設備は不要です。
ただし、サイズに余裕のある設置スペースがあれば、より安心して使用できます。
あたためや解凍の仕上がりに違いはありますか?
ER-D5000Bはファインeyeセンサーを搭載しており、より精度の高い加熱が可能です。
一方、ER-D5000Aも赤外線センサーにより十分な性能を持っていますが、細かなムラの違いが出ることがあります。
料理初心者でも使いこなせますか?
どちらも自動メニューが豊富で、タッチパネル表示も見やすいため初心者でも安心して使えます。
ER-D5000Bのほうが操作にやや慣れが必要な印象はありますが、説明書やメニューガイドも充実しています。
まとめ|ER-D5000BとER-D5000Aの違いを徹底比較!
東芝のオーブンレンジ、ER-D5000BとER-D5000Aの違いについて徹底比較しました。
ER-D5000BとER-D5000Aには、以下のような違いがあります。
- 新モデルER-D5000Bはセンサー機能が新化
- 解凍機能の違い
- 自動メニュー数の違い
- 価格差は約7万円
最新機能にこだわりたい方や、あたため精度を重視する方にはER-D5000Bがおすすめです。
必要な機能がそろっていて、価格を抑えたい方にはER-D5000Aが安心のモデルですよ。
新しいキッチン家電で、自分にぴったりの暮らしを楽しんでくださいね♪
▼解凍もあたためもムラなく仕上がるから、ストレスなく使えます

▼高性能をお得に購入したいなら型落ちモデルがおすすめ!