シャープのスティック掃除機「ラクティブエア」シリーズの最新モデルEC-FR11とEC-FR10の違いを徹底比較しています。

最新モデルEC-FR11とEC-FR10はどっちを買うのがおすすめなの?
最新モデルEC-FR11は型落ちのEC-FR10と基本的なスペックはほぼ同じですが、細かな仕様に違いがありました。
- EC-FR11の方が環境に配慮された設計
- EC-FR10は抗菌・消臭フィルターを搭載
- EC-FR10の方が価格が安い
それぞれにが向いているのは、こんな方です。
- 環境にやさしい製品を選びたい方
- 最新モデルが欲しい方
- ニオイや菌対策が欲しい方
- お得な価格で購入したい方
▼2025年モデル『EC-FR11』

▼2024年モデル『EC-FR10』

EC-FR10とEC-FR11の違いを徹底比較!
EC-FR10とEC-FR11には下記の違いが見つかりました。
フィルター性能の違い
EC-FR10 | EC-FR11 |
---|---|
抗菌・消臭プリーツフィルター(洗える) | ウレタンフィルター(洗える) |
EC-FR10のフィルターは、ホコリやニオイをよくキャッチします。
細かく折りたたまれた形で、空気をしっかり通しながらゴミを取ってくれるんです。
菌やニオイも減らせるので、気になる人にはうれしいですね。
EC-FR11のフィルターは、ウレタンというスポンジのような素材です。
洗って使えて便利ですが、汚れを取る力は少し弱めです。

環境配慮設計の違い
EC-FR10 | EC-FR11 |
---|---|
記載なし | 再生プラスチック約19%使用 |
EC-FR11は、使い終わったあともゴミになりにくいように作られています。
本体には、リサイクルされたプラスチックが使われています。
色や文字も少なめにして、なるべく自然にやさしいつくりにしてあるんです。
「どうせ買うならムダが少ないほうがいいな」と思う方にはうれしい工夫ですね。

価格の違い
EC-FR10 | EC-FR11 |
---|---|
23,800円(2025年7月24日時点) | 価格未定 |
今の時点で、EC-FR10は23,800円まで下がっています。
この価格で、基本性能がほぼ同じなら、わざわざ新型を待つ理由はありません。
特別なこだわりがなければ、今すぐEC-FR10を選ぶのが間違いなくお得です。
EC-FR11はこれから発売されるぶん、値段が上がるのはほぼ確実。
型落ちというだけで、この内容なら買って損はないはずです。

スペック比較表
項目 | EC-FR10 | EC-FR11 |
---|---|---|
吸引方式 | 遠心分離サイクロン | 遠心分離サイクロン |
フィルター | 抗菌・消臭プリーツフィルター | ウレタンフィルター |
自走パワーヘッド | 搭載 | 搭載 |
運転モード | 自動/標準/強 | 自動/標準/強 |
連続運転時間 | 約8〜45分 | 約8〜45分 |
バッテリー | 18V 1730mAh 着脱式 | 同左 |
充電時間 | 約4時間 | 約4時間 |
サイズ(スティック) | 209×227×957mm | 同左 |
重さ(本体のみ) | 1.2kg(0.84kg) | 同左 |
スペックを見比べると、両モデルの基本的な性能はほぼ同じです。
フィルターだけが明確な違いで、ここを重視するかどうかが選ぶポイントになりますね。

▼今後の価格変動もありえるので、今のうちにチェックしておくと安心です

▼フィルター性能を重視したいなら、型落ちモデルが狙い目です

EC-FR11とEC-FR10 どっちがおすすめ?
性能はほぼ同じ。違いはフィルターと価格、そして環境への配慮です。
EC-FR11がおすすめな人
- 環境にやさしい製品を選びたい方
再生プラスチックを使った、環境に配慮したモデルです。
性能に大きな差はないけれど、「どうせなら、環境にいいものを」と思う人にとっては、選ぶ理由になります。

▼長く使いたい方には、新型の安心感が選ぶポイントになりますね

EC-FR10がおすすめな人
- ニオイや菌対策になるフィルター性能を重視したい方
- お得な価格で購入した方
フィルターは抗菌・消臭タイプで、ホコリだけでなくニオイまでしっかり取ってくれます。
吸引力や操作性は新型と同じ。
型落ちとはいえ、これなら選ばない理由がありません。

▼「これで十分」と思えるなら、価格が下がっている今がチャンスです

EC-FR10とEC-FR11の共通の機能や特徴
ここからは、どちらのモデルにも共通している便利な機能をご紹介します。
軽い力でもスイスイ進む自走パワーヘッド
掃除機をかけているとき、重くて動かしづらいと手が疲れてしまいますよね。
このモデルは自走式のパワーヘッドを搭載しており、軽く押すだけでスッと前に進む設計です。
床との密着性も高く、細かなホコリまでしっかり吸引。広いリビングでもストレスなく使えます。

取り外せるバッテリーで充電がスムーズ
コードレス掃除機でよくあるのが、充電のために本体ごとコンセント近くへ移動しなければならない手間。
このモデルはバッテリーが取り外せる仕様なので、バッテリーだけを外してサッと充電できます。
予備バッテリーを用意すれば、使用時間を気にせず連続で使えるのもうれしいですね。
ボタンひとつでゴミ捨て完了
掃除機のゴミ捨てって、意外と手間に感じることがありますよね。
このモデルは「スルッとポイ構造」で、ボタンを押すだけでダストカップを外せて簡単にゴミ捨てが可能です。
ゴミに触れずに処理できて衛生的。カップやブラシも水洗いできるので、お手入れもラクになります。

サッと立てかけられる「ちょいかけフック」
掃除中にインターホンが鳴ったり、電話がかかってきたり。いったん手を止めたいときもありますよね。
そんなときに便利なのが、壁や家具に立てかけられる「ちょいかけフック」。
一時的に置いておけるだけでなく、安全性や収納面でも安心できる設計です。

吸引力が長持ちするサイクロン構造
ゴミがたまってくると、吸引力が落ちてきたと感じたことはありませんか?
このモデルは「遠心分離サイクロン方式」で、空気とゴミを効率よく分離。フィルターの目詰まりを抑えて吸引力をキープします。
紙パックが不要なので経済的。毎日の掃除もムダなく続けられますよ。
EC‑XR2の口コミや評判
EC‑XR2はまだ発売前のため、実際の口コミはまだありませんでした。
発売後には、あらためて実際の使用レビューもご紹介していく予定です。
EC-FR10の口コミや評判
- 充電のたびにバッテリーを外す手間が気になる
- 本体の質感が少し安っぽく感じた
バッテリーの取り外しが手間という声もありますが、交換式だからこそのメリットもあります。質感については感じ方に個人差があるため、軽量設計ゆえと受け取る方も。性能重視の方ならあまり気にならないかもしれませんね。

- とにかく軽くて扱いやすい。高齢の親も使いやすいと言っていた
- 自走ブラシのおかげで力を入れずにスイスイ動かせる
- フローリングでも吸引力が十分でキレイに掃除できる
- 動作音が静かで、夜でも使いやすい
- ゴミ捨てが簡単で、手が汚れないのがうれしい
軽さや操作性のよさに満足する声が多く、高齢の方でも扱いやすいとの評価が目立ちます。
吸引力や静音性、ゴミ捨ての手軽さなど、毎日の掃除が負担になりにくい工夫が詰まっている印象ですね。

よくある質問 Q&A
Q フローリングとカーペットの両方に使えますか?
A はい、自走式パワーブラシを搭載しており、どちらの床にも対応しています。
Q ゴミ捨てやお手入れは簡単ですか?
A はい、ワンタッチでゴミ捨てでき、水洗いも可能なので清潔に保てます。
Q バッテリーの交換は自分でできますか?
A はい、工具なしで簡単に着脱でき、予備バッテリーも使えます。
Q 吸引力に違いはありますか?
A どちらも同じ方式を採用しており、吸引力に大きな差はありません。
Q 音が気になりますが、静かに使えますか?
A はい、どちらも静音性に配慮されており、集合住宅でも安心です。
Q 軽さに違いはありますか?
A どちらも同じ重さなので、持ち運びやすさに差はほとんどありません。
まとめ|EC-FR11とEC-FR10の違いを徹底比較!
EC-FR11とEC-FR10は、基本スペックに大きな違いはありませんでしたね。
明確な差があったのは「フィルター性能」と「環境への配慮」の2点でした。
- EC-FR10は抗菌・消臭フィルターで空気が清潔
- EC-FR11は再生素材を採用し環境にやさしい
- 価格はEC-FR10価格が安い
性能差がほとんどない以上、選ぶ基準はやはり価格ですね。
コストを抑えてしっかり使えるモデルを探しているなら、今はEC-FR10が断然おすすめです。
価格も軽さも吸引力もそろったシャープのラクティブエアなら、毎日の掃除が億劫じゃなくなりますね。
▼新型ならではの配慮設計が気になる方は、こちらもチェックしてみてください

▼今のうちに、型落ち価格で手に入れておくのが賢い選び方
