シャープの衣類乾燥除湿機、新型「CV-T190」が発売されました。
最新モデルの発売に伴い、CV-S180は型落ちとなりました。

最新モデルCV-T190と型落ちCV-S180の違いが知りたい!
最新モデルCV-T190と型落ちCV-S180の機能や性能には、どんな違いがあるのか気になりますよね。
CV-T190とCV-S180の違いを比較したところ、下記のような違いがありました。
それぞれがおすすめなのは・・・
最新モデルCV-T190がおすすめな人
- 高い除湿力で早く衣類を乾かしたい方
- 省エネや静音性を重視したい方
- 湿度を細かく調整したい方
- 移動が簡単で排水作業をラクにしたい方
- 環境に配慮した製品を選びたい方
旧モデルCV-S180がおすすめな人
- カビや臭い対策を重視する方
- 長時間タイマーを設定したい方
- 自動でスイングする機能が欲しい方
- コストパフォーマンスを重視したい方
この記事ではシャープの衣類乾燥除湿器、最新モデルCV-T190と型落ちCV-S180の違いや特徴を解説しています。
両モデルの違いを知って、あなたに合った衣類乾燥除湿機を選んでいきましょう!
▼除湿性能が高くて静か!省エネなので電気代もお得です♪

▼カビ取りや洗濯物の臭いが気になる方には型落ち「CV-S180」がおすすめ
シャープCV-T190とCV-S180の違いを徹底比較
CV-T190とCV-S180の違いを表にまとめました。
タップで移動 | 新型CV-T190 | CV-S180型 |
---|---|---|
除湿能力(50Hz/60Hz) | 16.5/18.5L/日 | 16/18L/日 |
除湿可能面積 | 47畳 | 45畳 |
衣類乾燥時間 | 約74分(2kg) | 約80分(2kg) |
消費電力 | 300~340W | 345~385W |
運転音 | 43dB(速乾モード) | 52dB(強モード) |
目標湿度設定機能 | あり(40%~70%、5%刻み) | なし |
キャスター | 360度自在に動く4輪 | 横方向のみ移動可能な4輪 |
排水タンク | 感動タンク採用 | 通常タイプ |
カビバリア運転機能 | なし | あり |
臭い戻り対策モード | なし | あり |
スイングルーバー | 上下自動・左右手動 | 上下左右自動 |
タイマー設定時間 | 1~9時間 | 1~12時間 |
本体重量 | 約16.9kg | 約16.5kg |
デザイン | 環境に配慮 | 従来通り |
価格 | 約8万円前後 | 約4.5万円前後 |
それぞれ詳しく見ていきましょう!
除湿能力の違い
最新モデルのCV-T190は、型落ちのCV-S180に比べて除湿能力が若干向上しています。
1ヶ月使い続けると約15L分の差になります!

じめじめした季節は特に実感できるかもしれませんね♪
除湿可能面積の違い
CV-T190は、CV-S180よりも約2畳広い面積をカバーできるようになりました。

リビングとダイニングを合わせた広い空間でも効果的に使えるのは嬉しいですね
衣類乾燥時間の違い
新モデルCV-T190は、2kgの洗濯物を乾かす時間が約6分短縮されています。

毎日使えば月に3時間近くの時間短縮になりますよ♪
消費電力と電気代の違い
CV-T190は、CV-S180と比べて消費電力が約45W低くなりました。
1回あたりの電気代も約3円お得になりますよ。

毎日使うと月に90円、年間で1,000円以上の節約になります!
運転音(静音性)の違い
新型のCV-T190は、運転音が9dBも静かになっています。
寝室や赤ちゃんのいるお部屋、在宅ワーク中の作業スペースでも快適に使えますよ♪

夜間の使用も気にならないのが嬉しいです
目標湿度設定機能の有無
CV-T190には新たに目標湿度設定機能が追加されました。
40%から70%まで5%刻みで細かく設定できるので、季節や用途に合わせて使えますよ。

木製家具を守りたい時や、赤ちゃんがいるご家庭、アレルギー対策など、状況に応じて湿度を調整できるのは便利ですね。
キャスター(移動性)の違い
CV-T190は全方向に動く360度キャスターで、移動が楽にできるようになりました。

女性や高齢の方にも嬉しい改良ポイントです!
排水タンク(感動タンク)の使いやすさの違い
<新型CV-T190>
<旧型CV-S180>

CV-T190には「感動タンク」と呼ばれる新設計の排水タンクが採用されています。
取り出しやすく、水こぼれが少ない設計で、排水作業がかがまずに行えますよ♪

水がこぼれにくいので床が濡れる心配が減り、排水作業がストレスフリーになります!
カビバリア運転機能の有無

型落ちモデルのCV-S180にはカビバリア運転機能があり、新型には搭載されていません。
この機能は部屋のカビの発生を抑制する効果があり、特に浴室や洗面所など湿気の多い場所で活躍しますよ。

カビ対策を特に重視する方にとっては、旧モデルの方が◎
臭い戻り対策モードの有無
旧モデルCV-S180には部屋干し臭の再発を抑制する臭い戻り対策モードが搭載されています。
部屋干しのニオイが気になる方には見逃せない機能です。
雨の日が続いて室内干しが多い時期には特に役立ちますよ!

部屋干しが多いご家庭や、生乾き臭が気になる方には、型落ちCV-S180がオススメ
スイングルーバーの違い
新型では左右方向が手動になりました。

型落ちのCV-S180の方がルーバー操作が完全自動となっています。

干す場所が決まっている方は手動調整の新型も使いやすいですよ!
タイマー設定時間の違い
長時間の外出時や、夜間に長めに運転させたい方には、12時間まで設定できる旧モデルが便利ですね。

夜寝る前にセットして朝まで運転させたい方には、12時間タイマーがあると安心!
本体重量の違い
CV-S180の方が0.4kg軽量です。
ただし、前述のキャスターの違いがあるので、実際の使用感では新型の方が移動しやすいですね。
0.4kgの重量差よりも、キャスターの性能差の方が実際の使いやすさには影響が大きいです!

どちらも持ち上げるには重たいので、移動のしやすさが重要!
本体デザイン・環境への配慮の違い
CV-T190は、再生プラスチック材を約35%使用しています。
また、傷や汚れが目立ちにくく、お手入れも簡単になりました。
環境への意識が高い方や、長く綺麗に使いたい方には新型がおすすめです。

見た目も美しく、傷が目立ちにくい新型がオススメ
価格の差は約4万円
※2025年3月11日現在の価格です。
価格差は約3.5万円。
性能面や使いやすさでは新型、コストパフォーマンスを考えると型落ちモデルも十分魅力的ですね。

新機能や使いやすさを取るか、コスパを取るか
スペック比較表
最新モデルCV-T190と旧モデルCV-S180の仕様を表にまとめました。
項目 | 新型CV-T190 | 旧型CV-S180 |
---|---|---|
定格除湿能力 | 16.5/18.5L/日(50Hz/60Hz) | 16/18L/日(50Hz/60Hz) |
除湿可能面積 | 最大23~47畳 | 最大23~45畳 |
衣類乾燥時間(2kg) | 約74分 | 約80分 |
消費電力(衣類乾燥時) | 300/340W | 345/385W |
衣類乾燥1回あたりの電気代 | 約12円 | 約15円 |
運転音(衣類乾燥時) | 43dB(速乾モード) | 52dB(強モード) |
目標湿度設定機能 | あり(40%~70%、5%刻み) | なし |
カビバリア運転機能 | なし | あり |
臭い戻り対策モード | なし | あり |
キャスターの動き | 360度自在に動く4輪キャスター | 横方向のみ移動可能な4輪キャスター |
本体重量 | 約16.9kg | 約16.5kg |
スイングルーバー操作性 | 上下自動・左右手動 | 上下左右自動 |
タイマー設定時間 | 1~9時間 | 1~12時間 |
本体デザイン・環境配慮性 | 再生プラスチック材使用(約35%)、ローレットパターン採用 | 従来デザイン、環境配慮なし |
実売価格帯(目安) | 約8万円前後 | 約4万円前後 |
排水タンク容量 | 約4.5L | 約4.5L |
センサー | 温度・湿度センサー | 温度・湿度センサー |
外形寸法 | 幅359mm×奥行248mm×高さ665mm | 幅359mm×奥行248mm×高さ665mm |
使用可能温度範囲 | 1~38°C | 1~38°C |
ホコリブロックプレフィルター | 搭載 | 搭載 |
内部乾燥機能 | 搭載 | 搭載 |
プラズマクラスター | プラズマクラスター7000 | プラズマクラスター7000 |
エコ機能 | 衣類乾燥エコ自動運転 除湿エコ自動運転 オートオフ機能 | 衣類乾燥エコ自動運転 除湿エコ自動運転 オートオフ機能 |
連続排水 | 市販ホース接続で24時間可能 | 市販ホース接続で24時間可能 |
発売日 | 2025年3月13日 | 2024年3月14日 |
▼除湿性能が高くて静か!省エネなので電気代もお得です♪

▼カビ取りや洗濯物の臭いが気になる方には型落ち「CV-S180」がおすすめ
シャープCV-T190とCV-S180の共通の特徴
プラズマクラスター7000による消臭・抗菌効果

部屋干し臭や生活臭を消臭する効果があります。
また、浮遊カビ菌や付着したウイルスの作用を抑制する効果も♪

花粉シーズンや風邪が流行る時期にも心強い味方です♪
コンプレッサー式による高除湿能力・衣類乾燥性能
高性能なコンプレッサーで、梅雨時期や雨の日が続く時期でもしっかり除湿してくれます。

コンプレッサー式は除湿力が安定しているので、洗濯物も短時間でカラッと乾きますよ♪
広範囲送風性能(真上干し、2段干し、靴乾燥対応)

広範囲に風を送れるので、真上に干した洗濯物や2段に干した洗濯物にもしっかり乾きます。


靴の乾燥にも使えます
エコ機能搭載(衣類乾燥エコ自動運転、除湿エコ自動運転、オートオフ機能)

衣類の乾き具合や部屋の湿度に応じて運転を自動調整するので、無駄な電力消費を抑えられます。
また、設定した時間が経過すると自動的に電源がオフになるので、消し忘れの心配もありませんよ。
24時間連続排水可能

タンクに水をためずに24時間連続排水が可能です。

連続排水機能があると、タンクの水を捨てる手間がなくなります!
最新CV-T190の口コミや評判
CV-T190は発売されたばかりでまだ口コミはありませんでした。
ですが、旧モデルと比べると
- 除湿できる力がアップし、広い部屋でもしっかり湿気を取れるようになった
- 洗濯物が以前より早く乾くので、部屋干しのストレスが減る
- 旧モデルより電気代が節約できて、お財布にもやさしい
- 運転音が静かになり、夜やリビングでも気になりにくい
- 細かく湿度を調整できるので、自分の好みに合わせやすい
- キャスターがスムーズに動くから、移動がラクラク
このように、多くの機能がより使いやすく進化していますね!
使いやすさが格段にアップしたことは間違いなしです♪
型落ちCV-S180の口コミや評判
湿気が多い日は作動音が大きくなることがあるものの、湿度が下がると静かになるので、ずっと騒がしいわけではありません。
本体の重さについても、キャスターが付いているため、一度設置すれば移動はそこまで大変ではなさそうです。
しっかり除湿できると部屋が快適になり、カビ対策としても心強いですね。
タンクの扱いやすさやスタイリッシュなデザインなど、実用性と見た目のバランスも高評価でした。
除湿能力は間違いなしですね!
シャープCV-T190とCV-S180 どっちがおすすめ?
CV-T190がおすすめな人
- 高い除湿力で早く衣類を乾かしたい方
- 省エネや静音性を重視したい方
- 湿度を細かく調整したい方
- 移動が簡単で排水作業をラクにしたい方
- 環境に配慮した製品を選びたい方
最新モデルのCV-T190は、除湿力や乾燥スピードを求める方にはぴったり。
省エネや静音性も高いので、家計にも優しく、寝室やリビングで使うのも快適です。
細かい湿度設定で、部屋の状況に合わせて使えますよ。

新機能「感動タンク」搭載でさらに使いやすくなりました!
▼除湿性能が高くて静か!省エネなので電気代もお得です♪

CV-S180がおすすめな人
- カビや臭い対策を重視する方
- 長時間タイマーを設定したい方
- 自動でスイングする機能が欲しい方
- コストパフォーマンスを重視したい方
旧モデルのCV-S180は、カビ対策や臭い戻り対策ができる機能が充実しています。
長時間タイマーがあるので、夜間や外出時にも便利ですよ。
コストパフォーマンスを重視する方にもおすすめです。

カビ対策や臭い対策を重視する方には型落ちモデルが◎
▼カビ取りや洗濯物の臭いが気になる方には型落ち「CV-S180」がおすすめ
よくある質問
衣類乾燥以外にも使える?
はい。部屋全体の除湿や空気清浄にも活用できます。
電気代は高くない?
最新モデルなら1回約12円程度と経済的です。エコ機能も搭載されています。
排水タンクはどれくらいの頻度で空にする必要がありますか?
排水タンク容量は約4.5Lで、使用状況によりますが、連続排水も可能です。
本体のクリーニングはどのように行えばよいですか?
本体のクリーニングは、布や乾いた布で拭くことで行えます。水や強力な洗剤は使用しないでください。
まとめ | シャープCV-T190とCV-S180の違いを徹底比較
シャープの衣類乾燥除湿機、CV-T190とCV-S180の違いを詳しく比較しました。
違いは以下の14個です。
- CV-T190は最大除湿能力が0.5L/日向上
- CV-T190は除湿可能面積が2畳広くなった
- CV-T190は衣類乾燥時間が約6分早なった
- CV-T190は消費電力最大45W消費電力が少なく、電気代がお得
- CV-T190は運転音9dB静か
- CV-T190は湿度を細かく調整できる
- CV-T190のキャスターは360度自由に動かせる
- CV-T190は新機能「感動タンク」で使いやすくなった
- CV-S180はカビ防止機能あり
- CV-S180には臭い戻り対策モードあり
- CV-S180はスイングルーバーが上下左右自動・CV-S190は左右が手動
- CV-S180は最大12時間のタイマー設定が可能
- CV-S180の方が0.4kg軽い
- CV-T190は環境に配慮したデザイン
- 価格差は約4万円
最新モデルCV-T190は、除湿力や乾燥が早く、省エネで静かな動作が気になる方におすすめです。
湿度の調整や排水も簡単で、環境にも優しいですよ^^
型落ちCV-S180は、カビや臭い対策をしっかりしたい方、長時間のタイマーや自動で動く機能が欲しい方にぴったり。お財布にも優しいモデルです。
シャープの除湿器で、湿気の多い季節でも快適に過ごせること間違いなしですね♪
▼除湿性能が高くて静か!省エネなので電気代もお得です♪

▼型落ち品は在庫限りで終売!検討している方はお早めに!