山善の食器乾燥機「YD-180」と「YDA-501」は、どちらも5人分ほどの食器が乾かせる卓上タイプです。
型番が似ているため、見比べているうちに「どう違うのかわかりにくい」と感じることもあるかもしれませんね。

どちらも基本的な仕様は近いのですが、カラーや価格など、いくつか選ぶときの目安になる違いがあります。
この記事では、両モデルの主な違いを整理しながら、選びやすくなるようにやさしく比較していきますね。
- YDA-501はホワイト、YD-180はライトグレー
- YD-180の方が約1,000円安い
それぞれがおすすめなのは、こんな方です。
- 白が好きな方
- 明るく清潔感のあるキッチンにしたい方
- グレーが好きな方
- ナチュラル・モノトーン系のキッチンにしたい方
- コスパを重視して選びたい方
このあとは、カラーや価格など、具体的な違いを比較していきますね。
▼白で統一するとキッチンがすっきり整います
▼ライトグレーが落ち着いた雰囲気に合いますよ

YDA-501とYD-180の違いを徹底比較!
YDA-501とYD-180には下記の違いが見つかりました。
それぞれ詳しく見ていきましょう!カラーの違い
モデル | カラー |
---|---|
YDA-501 | ホワイト |
YD-180 | ライトグレー |
YDA-501はホワイト、YD-180はライトグレーと、カラーの違いがあります。
キッチンを明るく見せたい方や、白で統一感を出したい方にはYDA-501が選びやすいかもしれません。
一方で、ライトグレーは落ち着いた印象で汚れも目立ちにくく、色味にこだわらない方にはYD-180の方が使いやすく感じる場面もありそうです。
価格の違い
モデル | 価格 |
---|---|
YDA-501 | 11,000円 |
YD-180 | 9,980円 |
YDA-501とYD-180との価格差は約1,000円。
どちらも基本性能は同じなので、「色にこだわるかどうか」が価格を決めるひとつの判断材料になりそうですね。
なるべく出費をおさえたい方やには、YD-180のほうおすすめです。

スペック比較表
項目 | YDA-501 | YD-180 |
---|---|---|
乾燥方式 | 自然対流式 | 自然対流式 |
容量 | 約5人分 | 約5人分 |
サイズ(約) | 幅41×奥行40.5×高さ34.5cm | 幅41×奥行40.5×高さ34.5cm |
重さ | 3.1kg | 3.1kg |
タイマー設定 | 最大120分(連続運転可) | 最大120分(連続運転可) |
消費電力 | 180W | 180W |
安全機能 | 温度ヒューズ、サーモスタット | 温度ヒューズ、サーモスタット |
抗菌処理 | 食器かご・はし立てに抗菌加工 | 食器かご・はし立てに抗菌加工 |
価格 | 11,000円 | 9,980円 |
基本的なスペックはどちらも共通で、大きな違いは見当たりません。
カラーと価格以外の要素では、どちらを選んでも満足できる内容といえそうです。
「機能は同じなら、見た目や予算で選ぼう」と考える方にとっては、迷いにくいポイントかもしれませんね。

▼家族みんなで迷わず使えるシンプル操作
▼音が静かだから夜でも気になりません

YDA-501とYD-180の共通の機能や特徴
ここからは、どちらのモデルにも共通している便利な機能をご紹介します。
静音設計で夜でも気にならない運転音
動作音が静かなので、夜間や早朝に使っても家族の眠りを邪魔しにくいのがうれしいですね。
赤ちゃんや小さなお子さんがいるご家庭でも、時間を気にせず使いやすい設計です。
「生活音の少ない時間帯に動かしても気にならない」という声も多く見られます。

自然対流式でやさしく乾燥
どちらの機種も自然対流式の乾燥方式を採用しています。
熱風を直接吹きかけないため、プラスチック容器や軽い食器にも安心して使えます。
お弁当箱や哺乳瓶の乾燥にも使いやすく、日常的に活躍してくれますよ。

取り外しできるカゴ&はし立ては抗菌仕様
食器かごやはし立てなど、取り外して洗えるパーツには抗菌加工が施されています。
カビやぬめりが気になる場所だからこそ、手入れのしやすさと衛生面への配慮がありがたいですね。
清潔を保ちたい方にも安心のポイントです。

120分のタイマーで連続運転も可能
タイマーは最大120分まで設定でき、連続運転にも対応しています。
まとめて洗い物をしたときや、プラ容器が多い日でも、しっかり乾かせて便利なんですよ。
つまみを回すだけのシンプル操作なので、高齢の方でも扱いやすい点も魅力です。

YDA-501の口コミや評判
- 乾燥力が弱く、水滴が残ることがある
- 乾燥に時間がかかる印象がある
- 思ったより本体サイズが大きく、置き場所に迷う
自然対流式のため、熱風乾燥に比べて乾きにくいと感じる方もいるようです。
ただ、プラスチック容器や軽い食器にも優しく乾かせるという点で、ゆっくり使える方や置き場所に余裕のあるご家庭には問題にならないケースも多いですよ。

- とにかく静かで動作音が気にならない
- お手入れが簡単で扱いやすい
- 見た目がすっきりしていてキッチンに合う
音の静かさや使い勝手のよさに満足している声が多く見られました。
「キッチンにすっきり置ける」「簡単に外して洗える」といった、日常の小さな使いやすさが評価されているのが印象的です。

YD-180の口コミや評判
- 乾燥に時間がかかり、完全に乾かないことがある
- 温風が出ないため、早く乾かしたい人には物足りない
自然対流式ならではの穏やかな乾燥に物足りなさを感じる方もいますが、熱を加えすぎないので安心して使えるという見方もできます。
とくに乾燥スピードよりも「手間を減らしたい」「水切りかご代わりに使いたい」という方には十分な性能といえそうです。

- 価格が手ごろで購入しやすい
- 動作音が静かで夜でも使いやすい
- プラモデルや精密機器の乾燥用にも便利
価格の安さと静音性に満足している声が多く見られました。
用途も広く、食器以外に模型や小物の乾燥などにも使われているようです。
「この価格でこの静かさなら満足」という声が目立ち、コスパ重視の方には特に支持されている印象でした。

YDA-501がおすすめな人
- 白が好きな方
- 明るく清潔感のあるキッチンにしたい方
YDA-501は、さわやかなホワイトカラーが特徴です。
白を基調にしたシンプル・ナチュラル系のキッチンや、明るめの木目インテリアにもなじみやすいですよ。
清潔感を大事にしたい方や、見た目にこだわりたい方にはぴったりのモデルです。

▼抗菌パーツで毎日安心して使えます
YD-180がおすすめな人
- グレーが好きな方
- ナチュラル・モノトーン系のキッチンにしたい方
- コスパを重視して選びたい方
YD-180は、落ち着きのあるライトグレーで、木目調やダーク系のキッチンにもよくなじみます。
全体をトーンダウンさせたい方や、インテリアを引き締めたい方にもおすすめですよ。
価格も約1,000円お安いので、好みの色とお得感のバランスで選びやすいモデルです。

▼コスパで選びたい方はぜひチェック

よくある質問(Q&A)
Q 乾燥が弱いという声があるけれど、大丈夫ですか?
A 自然対流式のため、熱風タイプに比べると乾燥には時間がかかることがありますが、軽いプラスチック容器などにも安心して使えるのがメリットです。
Q 高齢の親でも操作は簡単にできますか?
A 操作はダイヤル式のタイマーのみなので、とてもシンプルです。機械が苦手な方でもすぐに使いこなせる設計になっています。
Q どちらも置き場所に困りませんか?
A サイズはほぼ同じで、幅約41cm×奥行40.5cmの正方形に近い形です。置く場所をあらかじめ測っておけば、多くの家庭のシンク周りに収まりやすい大きさです。
まとめ|YDA-501とYD-180の違いを徹底比較!
山善の食器乾燥機「YDA-501」と「YD-180」の違いを振り返ってみましょう。
機能は同じでも、見た目と価格には次のような違いがありました。
- YDA-501はホワイト、YD-180はライトグレー
- YD-180の方が約1,000円安い
白で明るい印象にしたいならYDA-501、落ち着いた色味や価格重視ならYD-180が選びやすいですね。
どちらも使いやすさや静音性はしっかりしているので、好みと予算で決めやすいと思います。
自然に乾かしてくれるだけで、台ふきんの出番が減って、気持ちにも余裕が生まれますね。
忙しい毎日のなかで、片付けの手間をちょっと減らせるのは嬉しいポイントですよ。
▼音が静かだから夜でも気になりません
▼こちらの方が少しだけお買い得ですよ